ベンチプレス100キロ上がりました

前回の記事から、音声入力を使ってnoteを書くことに挑戦しています。
慣れたら早いんだろうなーと感じてますが、まだまだ自分には難しいです。

また筋トレに関するnoteです。

この間、目標にしていたベンチプレス100㎏を挙上しました。
筋トレをする人が大体目標にするところですよね。

筋トレ開始時max重量が45キロとかでしたので、だいぶ成長しました。（ちなみに成人男性のベンチプレスmaxの平均も40~50キロくらいだと言われています）

ベンチプレス100㎏挙上がどんなものかといいますと、人口の1%が出来るレベルらしいです。
この数字よく聞くんですが、性別とか年齢とかフィットネス人口とか、そのあたりをどう考えているのか分からないので、適当な数字かもしれません。

とにかく、「まあまあ鍛えてる人」くらいに思ってください。

筋トレを通じて身体の変化もあります。
体重が元から10キロくらいは増えました（元がガリガリでした）。

自分の写真を載せるのは無理なので芸人さんで例えますが、

オードリーの春日さん、品川庄司の庄司さん、小島よしおさん

この3人がベンチプレスのmaxが95キロらしいので、そのくらいの体だと思ってください。

服の上からではそんなに鍛えてるように見えないですが、自分だけに分かる変化でもうれしくなるものです。

○筋肉をつけるには

筋トレをするにあたって、まず最初に持っておかないといけない考え方は「筋肉がつくのは体にとって不自然」ということです。
そもそも筋肉量が増えることは肉体の維持に必要なエネルギーも増えることを意味し、「生存」の観点からすると異常事態です。
肉体はわざわざ生きるのに不利な変化を起こそうとは通常思いません。
その「本来起こしたくない」変化を強引に起こすために筋トレが必要です。

○ベンチプレス100㎏をあげるためにやったこと

僕より専門の人がYouTubeなどで発信していますので僕が言うことは無い気もするのですが、実際情報が多すぎて面倒くさいと感じることもありましたので、ざっくりと楽に意識できる心構え的な部分だけ書いてみます。
テクニック的な部分は僕は詳しくありませんので、ご容赦ください。

・食事でタンパク質とカロリー（炭水化物）をしっかり取る
本当は栄養バランスとか考えるべきだと思いますが、初心者のうちはタンパク質と炭水化物をしっかり摂取しておけばなんとかなる気がします。

・最低でも週に2回はベンチプレスの日を作る
8~10回挙上が限界の重量を1セットとして、週に10セットくらいの頻度でやれば重量は伸びていくと思います。

・hpsトレーニングをやってみる
時間を取れる人に限りますが、成長が停滞してきたら取り組んでみてください。
週に3回6週間のプログラムです。
自分の場合は、95~100㎏まで伸ばしました。

こちらの動画を参考にしてみてください。

筋肉あるあるさんより

○筋トレをするメリット

私は巷で言われているほど筋トレが万能であるとは思っていません。
ですが実際にやってみると実感したメリットもたくさんあるので、ここで自分の筋トレに対する解釈を書いてみたいと思います。

1.手軽に成功体験を積める、努力を肯定できるようになる
筋トレ自体は難易度が低いです。ある程度適当にやっても結果はついていきます。（もちろん大会に出るとか、上を目指すと違いますが。）

そしてその「結果」はすごくはっきりとしたものです。
目に見えて体は変わりますし、持ち上げることができる重量も数字として変化が分かります。
筋トレほど努力がわかりやすく結果に反映されるものはありません。
頑張ればできるという自信がつくことは、自分の生活に良い影響を与えるのではないでしょうか。

2.日々の生活の中にメリハリがつく
筋トレをスケジュールに入れることで、日々の生活の中で時間的な目印になります。
生活の中で疑似的なタイムリミットを設けることができ、だらだらと物事に取り組むことが減ります。

3.健康になる
筋トレを始めると多少なりとも食事に気を使うようになります。
僕は筋トレを行うまではコンビニ飯ばかり食べていましたし、酷い日は一日一食カップラーメンみたいな日もありました。
筋トレ始めてからまともな食事を取るようになったので、明らかに風邪をひかなくなったように感じます。

最後に

僕は決して筋トレ信者ではありません。
皆さんはわざわざ時間や労力を筋トレに割く必要はありませんし、極端ですが「筋肉ファースト」みたいな人生は、多くの人にとって適していないものだと感じます。
僕の場合は大学までスポーツに打ち込んできたこともあって、筋トレが馴染みやすいものになっているという部分は大きいですからね。

ですが、特にやりたいことがない人とか、自分に自信がない人はとりあえず筋トレをしてみることをオススメします。

趣味にするにはけっこう良いものだと思いますよ。