自問自答の繰り返しが人生の密度をあげることだと思うのです。AIで導き出された答えは自分のものにはできません。自問自答してヒントを得る為にAIを利用して自分なりに納得する答えを出すことが重要だと思うのです。今日の写真は朝食です。
野菜スープを毎朝作って食べているのですが、朝の時間短縮を考えて、昼食に野菜スープ、朝食は野菜サラダに変えようと思うのです。そして夜食は野菜サラダにしたいと思います。
野菜を最初に食べることで糖質の吸収が緩やかになるのです。
なぜ糖質の吸収を穏やかにしなければならないのでしょうか?
もちろん炭水化物も脂質も取り過ぎは良くないのです。さりとて3食を2食に減らしても食べたいだけ食べることをしていたら過食となるのです。
急激な血糖値の上昇はインスリンをたくさん使うことになります。膵臓が頑張ってインスリンを多く出します。膵臓が頑張ることを繰り返すと頑張れなくなってインスリンを出せなくなります。
細胞は血液中の果糖をエネルギーにしていますが、余った果糖はインスリンにより脂肪として細胞内に溜め込むのです。溜め込めない果糖は血管内に留まって血糖値を上げる結果になります。
血糖値の上がった血管は身体中を巡っています。血管を硬くして血液の循環を妨げるのです。血液のこなくなった細胞は死んでしまいます。
腎臓、肝臓、毛細血管は身体の隅々まで伸びていてそれが傷むと目が見えなくなったり足の壊死、腎臓が働かなくなると人工透析を受けなくてはいけなくなるのです。
糖尿病は合併症が怖いのです。糖尿病自体は無症状で生活に困ることはありません。なのになぜ治療をしなければならないのでしょうか?
食事療法、運動療法、投薬療法を同時にすることで治療するのです。
血糖値が高い時期が長い時は、インスリンが出ていないか少ない時なのでインスリンを注射で体内に入れます。少量の血液から血糖値を測り、低血糖にならないように注意しながら毎日もしくは毎食後インスリン注射を行うのです。
インスリンは出ているが、インスリンが働いていない時は飲み薬で治療を行います。糖質を摂り過ぎないように食事制限を行います。慣れてくると食生活はそれが普通になるのです。体内脂肪を減らす為に運動してもそんなに減りません。
代謝を上げる体質にする為に運動をするのです。筋肉を増やして脂肪を燃焼させるのです。運動後の体重を測って減ったと喜んでも食べると元に戻っているのです。
毎朝同じ時間に測った体重が減ってきたと喜べるのが良いのです。
増減が無くなって安定してくるのは、治療ができている証拠です。
BMI値は22が理想です。BMIは「体重(kg)÷{身長(m)の2乗}」で求めます。
わたしは現在BMIが24です。逆算することで理想体重が求まります。身長を2回かければ良いのです。
なぜを理解すれば答えが出てくるのです。なぜがなければ答えもないのです。答えばかり求めていると「結果良ければ全て良し」となり答えを暗記すれば幸せだと勘違いしてしまうのです。
答えを暗記できてもそれを活かす機会は少ないのです。自問自答して答えを求めることができればあらゆるところで出番が出てくるのです。
なぜ糖尿病が怖いのか?
どうすれば糖尿病が怖く無くなるのか?
自問自答するだけでは答えは出てきません。
糖尿病とは何者なのか? 調べて知って疑問に思うことを解決していくのです。それが学ぶことです。その治療法はどのようなものだろうか?
自問自答しては学んで答えを出すのです。
答えが出てこなくても学んだことは自分の決心、信じること、信念になるのです。自問自答から学ぶことができて信念となり心の中で判断基準となります。
因果関係と相関関係がわかると予測ができるのです。予測とは未来を知ることです。予知だとか予想だとか嘘が多い話ですが、原因と因縁そして結果。
相関関係と因果関係がわかる例を挙げてみます。
相関関係とは、2つの変数の間にある関係の程度を示すものです。相関係数は、-1から1までの範囲で表され、-1に近いほど負の相関関係、1に近いほど正の相関関係、0に近いほど相関関係がないことを意味します。
例えば、身長と体重は正の相関関係にあります。身長が長い人は、体重も重い傾向があります。これは、身長が長い人は、体格が大きいため、体重も重くなる傾向があるためです。
一方、因果関係とは、1つの変数が別の変数の原因となる関係のことです。因果関係は、相関関係があれば必ず存在するわけではありません。例えば、アイスクリームの売上と水難事故の発生件数は、相関関係があります。アイスクリームの売上が多い夏に、水難事故の発生件数も増える傾向があります。しかし、アイスクリームの売上が水難事故の原因となるわけではありません。アイスクリームの売上と水難事故の発生件数の間には、第三の変数、例えば気温の影響が考えられます。気温が高い夏は、アイスクリームの売上も水難事故の発生件数も増える傾向があります。
このように、相関関係があるだけでは、因果関係があるとは断定できません。因果関係を明らかにするには、複数のデータを分析し、第三の変数の影響を排除する必要があります。
因果関係と相関関係を調べて学んだことで予知能力がついたと思いませんが、直接目に見えていないことを垣間見ることができると気づいたのです。
気づくことがなければ疑問に思うこともないのです。逆いうと疑問に思うことから気づくことに繋がるのです。
なぜいつもと違うのだろうか?
それは記事が2千文字を超えても終わらないのです。自問自答を続けていると終わることが無いということです。
長い文章は読む方も疲れるであろうからまた続けることで今回はこれまで。