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自分の人生の台本は自分で書く、もちろん主役は自分です。

自分の役割を間違えないことです。自分の人生の台本は自分で書くのです。もちろん主役は自分です。人物像が出来上がっていれば台本は書きやすいのですが自分の立ち位置も役割も決まっていない台本で演じることはできません。

台本がなければ演じるのでは無くアドリブだけの舞台になるのです。台本に背景や環境、登場人物の設定が細かく書かれていればセリフは自然と覚えられてスムーズに演じる事ができるのです。

一度きりの舞台ですからアクシデントがつきものです。相手のセリフを言ってしまうこともあるでしょう。自分のセリフを先に言われることほど嫌なことはありません。

自分の役割を間違えないことです。相手のセリフを言ってしまうということは、台本が間違っているのです。自分の役割と他人の役割がしっかりと書かれた台本は自然とセリフが出てくるのです。

人生は台本のない舞台だと思っていてはいけません。台本を自分で書くことで安心して演じられる舞台になるのです。

台本が無く演じることなく素のままで舞台に立ってあなたは何ができるのでしょうか?人生の台本は演じるまでは何度でも書き直す事ができます。

人生の台本は、夢だった。思っただけだった。過去に戻ったを書くことはできません。全く違う自分になりたければ、新しい環境から始めなければなりません。引っ越したり、新しい職場、学校で知り合いも新しくして、古い知り合いからの情報が伝わらない環境で自分を作り替える事ができるのです。

他人が書いた台本の登場人物にはならないことです。
他人が書いた台本は自分の書く台本に取り込んで自分の台本にしてから演じるのです。ストレスなく演じるとは演じていないように自然体で平常心の立ち振る舞いになる台本を書くことです。

台本に書かれた通りに演じても全てが台本通りとはいかないのです。それは台本が間違っているからです。演じる毎に周りの人のセリフが違っていたならば台本を書き換えなければならないのです。

良い台本はみんなが自然体で平常心で過ごせることです。
災害に遭おうが事故に遭おうが想定内として対応できることです。

他人が作った台本を知らずに自分だけの台本で舞台を演じることはできません。自然が作った台本もあるのです。生きとし生けるものにはそれぞれの役割に応じた台本があるのです。

自分の思いを書いた台本が台本通りになるのではなく、なるべきことを台本に書き演じる事が台本通りの人生になるのです。

演じても演じなくても運命の台本があるのです。運命の台本を知って自分の台本に取り入れる事ができたならば人生を楽しく過ごす事ができるのです。

過去の台本は参考になります。それを知る事が学ぶ事です。

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