100万円必要な人に1万円をあげても有り難がらないが、一万円が欲しい人に一万円あげると大変喜ばれるのです。要求に応じた助けを提供できれば良いけれど一万円しか持っていない時はどうすれば良いのでしょう。今日の写真は大根の薄切りとサバの水煮としいたけ、水菜を煮ました。
そもそも、一万円が必要な人と百万円が必要な人では困っている前提が違っているのです。子供の手術代に後百万円足りないのなら一万円出せる人を100人集めれば良いのです。一万円が必要な人はパチンコで五万円負けたのでもう一度挑戦して負けを取り返したいと思っているかもしれないのです。
パチンコは止めろとは言わないが遊び程度で終わらせるように諭して一万円は提供できないのです。
つまり納得できる行動をしましょうと言っているのです。単純に自分ができる事であっても納得した行動をしましょうと言っているのです。
選挙で一票を投じました。面白そうだからガーシーさんに一票(正確に言うとNHK党)に投票した結果が国会議員としての歳費として2000万円以上支払われているのです。国会議員になるとたくさんのお金がもらえるんですね。
国民が望む仕事をしてくれたのでしょうか?
投票してくださいと言われたから投票しましたの結果です。
政権が与党から野党に変わると国民の生活は大きく変わります。良い方向に変わるのであれば良いのですが、変わる事を嫌う人は現状を維持しようとするのです。でも時代にあった政治でなければ手遅れの政治にならないでしょうか?
納得する一万円の使い方をしないのは何でもかんでも幸せだと思うのと一緒です。一万円が人の為に使われて良かったと思い込んでいるだけでその使い道について深く考えていないのです。
自分の権力を他人のために使った人も自分が納得して使ったのであれば自分の為に使ったことになるのです。他人がその使い方について評価して私利私欲でなく集団の為に使われたと納得していなければいけないのです。
大きな声で言えますか?
内緒にするのは誰かのためであって集団のためになっていないのではないでしょうか?
心は満足したくて堪らないのです。他人の心はわかりません。だから聞くのです。本心を聞き出すのです。本心は醜いと思ってはいけません。欲望を満たしたくてうずうずしているのです。それを気づかれると警戒されて邪魔をされるのです。そして妨げられないように心を閉ざすのです。
食べたい。眠りたい。遊びたい。欲望が満たされないとストレスになるのです。ストレスのない生活は欲望が満たされた生活です。欲望のままに食べて、寝て、遊んでと欲望を満たす事を繰り返すと欲望は膨れ上がるのです。
もっともっとと満たされない日々になるのです。
その事が理解できたならば、腹八分目で満たされたと思う事がストレスを増やさない秘訣だと気づくのです。子どもの病気の治療のために後百万円足りないのも手術代に高額の治療費が必要な事が原因です。保険の範囲内で治療できないのであればその保険制度の不備を追求すべきであってお金で命を買うことになっていることに気づくべきなのです。
臓器売買は法律で禁止されています。手に入らない薬を個人輸入する場合は自分で使うものだけで他人から買うことはできません。
長い年月をかけて人は法整備を続けています。時代の流れに追いついていないのも事実です。今の法律を準拠しながらも法律と現実の矛盾はないようにすべきです。
現実に憲法違反だと言われている自衛隊は存在します。憲法解釈に合わせて自衛隊を存続させているのです。「法律の抜け道」などと言う言葉があって「脱税ではなく節税」などと知っているから節税ならばそれは法律が不親切なのです。
納得する為には学びが必要です。本当にこの一万円の使い道が良かったと思う事ができるように学びましょう。