自民3連敗 反日勢力に惨敗
自民党が候補者擁立を見送った衆議院北海道2区の補欠選挙は、立憲民主党の元議員、松木謙公氏(62)が5回目の当選を確実にしました。
(中略)
その結果、立憲民主党に加え、支援を受けた野党各党の支持層を固めたほか、自民党の支持層や、無党派層からも一定の支持を集め5回目の当選を確実にしました。
・NHK.「衆院北海道2区補選 立憲民主党の松木謙公氏 5回目の当選確実」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/amp/k10012997001000.html?__twitter_impression=true
与野党対決の構図となった参議院長野選挙区の補欠選挙は立憲民主党の羽田次郎氏が自民党の候補者を抑えて初めての当選を確実にしました。
参議院長野選挙区は、立憲民主党の新人で、共産党、国民民主党、社民党が推薦する羽田次郎氏が、自民党の新人で、公明党の推薦を受けた小松裕氏を抑えて初めての当選を確実にしました。
(中略)
その結果、立憲民主党に加え、支援を受けた野党各党の支持層を固めたほか、無党派層からも幅広く支持を集め初めての当選を確実にしました。
・NHK NEWS WEB.「参院長野選挙区補選 立憲民主党の羽田次郎氏 初めての当選確実」
🔽 目次
1, 自民党3連敗はなぜ?
2, 自民党は挽回せよ!
自民党3連敗はなぜ?
自由民主党(以下は自民)は衆議院北海道2区(以下は北海道)と参議院長野選挙区(以下は長野)、参議院広島選挙区(以下は広島)で敗れた。
なぜ敗れたのだろうか。北海道の場合は自民は候補者を擁立しなかったから。長野の場合は弔い合戦だから。広島の場合は「政治とカネ」の問題だからである。
北海道に候補者を擁立しなかったのは、負けると自民は考えたからであろう。
長野は羽田雄一郎前参議院議員が亡くなったため、そもそも羽田次郎候補が当選しやすかった。前議員の後継者は当選しやすいのが、基本的である。
広島の場合は河合案里前参議院議員が「政治とカネ」の問題により、逮捕されたことが選挙に響いたに違いない。
メディアは総選挙の前哨戦と位置づけている。その理由は菅内閣を倒閣させたいためだろう。現在は菅内閣が倒閣することはないと私は考える。
自民党は挽回せよ!
今回の選挙は候補者に問題がある。特に問題なのは、長野の羽田次郎候補である。なぜなら、日本共産党が推薦するために立憲民主党と提携し、日米同盟の是正ということが提携内容になっていた。これは戦後の日本外交と国家安全保障を根本的に覆すものである。この内容は完全に売国行為であり、見過ごすことができない。
自民党は売国政党に3連敗を許したことは反省しなければならない。
このことを挽回すべく国民のため、日本のためになる政策を実施する必要があるのではないか。
日本の誇りを取り戻す!
トプ画:みんカラ.「日本人の民主主義とは」https://minkara.carview.co.jp/smart/tag/反日勢力/