日記を書くことでわかる自分の小さい変化
私は毎日日記を書いています。
その日にあった出来事はもちろん、
食べたもの、天気、考えたこと、アイデア、
愚痴や悩みなど「私の全て」を日記に書いています。
忙しい日など書けない時は必要最低限だけ書くとか、次の日に書けるとこだけ書くなど、
無理のない範囲で日記を楽しんでいます。
そんな日記で絶対に書いておきたいのが、体調記録です。
私は自分の体調の波を知るために日記を書き始めました。
双極性障害を患ってから、自分の頭の中だけでメンタルの管理をするのがやはり大変で、
「体調の波がわかればいいな」という思いで始めたのが日記でした。
毎日体調の記録を書いていると、
天気が変わるのがわかるように体調の変化がわかるようになり、
予報を見て傘を持っていくように、
「あ、最近ちょっと躁っぽいなあ、無駄遣いしないように気をつけよう」とか、
「鬱傾向にあるなあ、今日は早めに寝よう」と意識できるようになってきました。
そんな私はここ二週間ほど軽躁状態にありました。
やりたいことが急にあふれてきて、
お金も少し使いすぎちゃいました…反省。
毎日A5ノートにびっしりと日記を書き、
それでも足りない足りない、と書きたいことがたくさん出てきていたし、
noteも張り切って更新していましたね。
意識できるようになってきたと言ったものの、
「今躁かもしれない」と認識するまでにはまだまだ数日間の情報が必要で、
大体躁だと気づくのは、「あ!これやってみたい!」と、
普段は買わないようなものにお金を使った後...(チーン)
そんな感じで、管理できていると言いたいですが、まだまだ練習中です。
そして現在、ゼンマイが切れかかっているおもちゃのように、
徐々に順調に鬱傾向になりつつあります。
困ったことに、躁の時のチャレンジ精神はそのままに気分だけ先に落ち始めています。
そして食欲も昨日よりありません。
今日は仕事を午前中に終わらせて、
午後からは産院で開催される前期マタニティ教室に出席する予定で、
申し込みまで済ませていたのですが、
急に行きたくなくなり、体調不良と連絡を入れて休み、家で寝ていました。
やりたいことはあるのに気分がどんより。
こういう時は、ゆっくり過ごすのが1番です。
温かいお茶をいれて、読み途中の本を読んだり、
皆さんのnoteを読んだりと、文字に触れていたいと思います。
日記を書く習慣ができて本当によかったと思います。
病気のことはもちろんだけど、
なんだかんだ前に進めていることを実感しますし、
いいことも悪いことも全部まとめて私だなあと、自己肯定感が上がったと思います。
以上、近況報告でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。