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クリエイターとしての話

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自分自身の創作活動に関する話から、誰かの創作に役立つかもしれない考え方まで、色々と書いています。
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#毎日更新

毎日更新やめます。

1回毎日更新やめてましたが、その後たまたま2日連続で記事をアップしたら、そこから何となく毎日更新になっちゃったんで、もう1回やめます。 自分のために使う時間が短くなっているな、自分のための時間をもっと増やしたいな、と思ったからです。 もっと正確に言うと、漫画を描く時間が激減しているからです。 漫画描きたいので、やめます。 ※前回やめた時の記事はこちら↓ この時辞めた理由は単純に「日付が変わって連続更新記録が途絶えたから」でした。 しかし今回は、書いているのはお昼です。

ウケのいい記事ばかり書こうと思うと心がしんどくなる

オリジナル記事掲載日:2021年9月17日 誰も反応しない記事を 毎日書いているのも 心がしんどいですが、 かといって他人のウケ狙いばかり 考えて毎日記事を書いていても 心がしんどくなるんですよね。 一番大事なのは 「自分がラクで楽しめる」 ことじゃないでしょうか。 * * * 私は仕事のために ブログやSNSを投稿している ところがあるので、 やっぱり ・人が気にしやすいタイトル ・検索で引っかかりやすい記事 ・いいねが多くもらえそうな投稿 などを意識して書く

毎日やりたいことをあきらめず続けるたった1つの方法

オリジナル記事掲載日:2019年10月13日 毎日やりたいと思っているけど、 ついあきらめて続けられない ことってありませんか? それを何とかするための たった1つの方法があります。 それは「たまに手抜きすること」。 毎日100%、120点でやろうとしたり、 「誰にも何にも言われないほど パーフェクトな出来」を目指すと かなり高い確率であきらめます。 わたしの場合はブログ更新ですが、 仕事が忙しくなったり 朝から出かける用事があると、 120点の記事は絶対にムリです

「ネットを介してイチャモンをつける人」の言う事を聞かなくてもいい理由

オリジナル記事掲載日:2019年7月29日 わたしは中学校3年生くらいから ブログやウェブサイトを 作っていたのですが、 (かれこれ20年以上前……) そんなに長いこと“発信”をしていると、 「イチャモンをつける人」に 出くわします。(ほぼ匿名が多い) 以前はいちいち クヨクヨしていましたが、 最近のわたしは、基本的に そういう人たちの 言うことを聞きません。 なぜかというと、 「ネットを介して イチャモンをつける人々が 人生うまく行っていると 思えないから」 です。

雑な絵を上げても平気になった

「雑な絵」をネット上にアップロードするのができなかった。 ラフ画(下絵)はいい。だってラフ画の先には必ず「ちゃんと描いた完成品」があるから恥ずかしくない。 「ぱっと見、雑な絵」は昔いくつかアップしていたと思う。 でも実はすごい何回も線を描き直したりして、「雑風に見えるめっちゃ時間かかってる絵」だったりした。 いや、ちびキャラの雑絵は描いていた気がする。 たとえばこれとか。  ↓ そういうことじゃあないんだ。 通常頭身の、ザッザッと描いた絵が上げられなかった。 けど、

やりたいやりたいって頭の中で唱えていても叶わないから

昨夜遅くまで描いていた絵が やっと出来上がりました。 自分の絵にどの塗りがあっているのか ずーっと模索中で、 「もしかしてアニメ塗りが 一番合っているのでは?」 と思ったので、 今回はアニメ塗りチャレンジです。 着物の柄を描くのがたのしい。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 それにしても昨年言った 「仕事絵じゃない絵で 時間をかけた絵が描きたい」 が新年明けて3日目にして いきなり叶いましたね。 そんなこと言わずして 実行できる方も いるんでしょうけど、 わたし

誰も見てくれない時は、こちらを振り向かせる工夫をしなければならない

ライターもブロガーもイラストレーターも 漫画家も画家も歌手もとにかく何かを 発表・発信する人は言われる言葉がある。 「誰もあなたのことを知らないと思え」 そう、誰もあなたのことを、 わたしのことを知らないのだ。 * * * レディー・ガガのエピソードで 好きな話がある。 "ある晩、ガガはきらびやかな衣装を身にまとってステージに上がった。ガガは観客が静かになるのを待つが、ある若者グループがしゃべるのをやめない。そこで、ガガは驚きの行動に出る。着ていた衣装を脱ぎ、下着姿

あの頃、同人作品で褒められても「原作者がすごい」としか思えなかった

先週の土曜、子供のころ住んでいた 祖父母宅へ行った。 ずっと置きっ放しの荷物があり、 必要なものがないか確認してほしい、 と言われたからだ。 「全部捨てていいものばっかりでしょ」 と思っていたが、大量の投稿漫画と 同人誌原稿などを見つけた。 わたしはその昔、同人少女だった。 * * * 確か14歳ごろから覚醒して、 いわゆる二次創作同人活動は 30歳くらいまでやっていた。 本当に熱心に活動していたのは 19歳くらいまでで、 それ以降は付かず離れずだったり 数年のブラン

「僕は子供を持ったことはないですが、子供だったことはあります」

田村由美さんの漫画「ミステリと言う勿れ」が好きです。 ネットでめちゃめちゃ広告が出ていたし、わたしの住む島根県(田舎)ですらも書店でコミックスが売り切れ続出していたほどなので、ご存知の方は多いかもしれませんが。 ざっくり説明すると、毛量と口数が多くて休日にカレーを作るのが好きな、ちょっと風変わりな大学生・久能 整(くのう ととのう)が何やかんや色んな事件に巻き込まれ、その観察眼と口数でどんどん事件を解決する話です。 表題の通り、ミステリに多い展開「まず人が死んで、そこから

6種類あるわたしの仕事について書こうと思います。

先日せっかく自己紹介記事を書いたので、 今日は「仕事紹介」の記事を書きます。 わたしの肩書きとしては、 「漫画家イラストライター +カウンセラー」です。(長い) わたしがやっている仕事をきちんと業種ごとに分けると、 ・イラストレーター ・DTPデザイナー ・漫画家 ・オンラインショップ店主 ・心理カウンセラー ・ライター の6種類となります。 それぞれどういう仕事をしているのか、どうやって依頼すればいいのかを書いていきます。 イラストレーター2011年に声優さんのボ