システマ 四季を感じる外トレ
夜の公園トレーニングが寒い季節になってきました。寒いとからだも心も縮こまってくるのがよくわかります。今回は、ようやくからだがあったまってきたかなというくらいにトレーニングが終わってしまいました(笑)。
やったこと
・ペアで片方がスクワットし、もう片方がそれを感じて同じようにスクワット。相手を目で見て動きを追うのではなく、あくまでからだの感覚で動く。反応が遅れてもいいので、感覚優先。
・同じように並んで歩く。前、後ろ。
・3人になり、お互いを感じながら歩く。足や手でプッシュしながら歩く
・ペアで片方が手を取り、もう片方をいろんなところへ動かす。動かされるほうは、好き放題に動かされるのではなく、自分の動きをする。からだが固まっていると、自分の動きはできない
などなど。
寒さで腕や足がからっぽの状態だったので、いきなりぶん回された時に、大きくバランスを崩して倒れてしまいました。それで目が覚めてスイッチが入った感じがありましたが、逆に言えばそれまでからだは眠っている状態だったなと。
その状態でフリーワークをした時に、相手が3D的にダイナミックに動いているのがよくわかりました。ねぼけている時は、感覚自体が遮断されているんだなと思いました。
外トレは四季の移り変わりがよくわかります。去年、大雪の中でトレーニングした時は、寒さで結果的に思考を黙らせることに成功していたように思います(笑)。
怪我に注意して、秋冬も楽しくトレーニングできればよいなと。そんなことを考えました。