苦行だった料理時間が、オンラインで前向きに♪

もはや苦行でしかなくなりつつあった、
日に三度の食事のための料理時間。

成長期の子供たちに肉や野菜、
そして果物も摂らせるように意識したり。

食材買い出しだって考えて重い荷物を持って楽じゃない。
不安や自信のなさ等の私の心の揺れなどには
誰も気がつきやしない。

当たり前と思われている、感謝も大してされないしさ、
美味しくないと息子にシビアに批評もされるし。
ブツブツ。。。そんな、やさぐれちまった私に、

ある日、一筋の光が。

TVからオンラインで料理を教える先生の
元気をもらえるような高らかな笑い声。

わかりやすく丁寧な説明と、優しい人柄を感じて、
引き込まれてしまった。
その場で、先生のオンライン料理教室を予約した。

実際に先生のレッスンを受けてみると、
孤独なんて何処へやら。

ちょっとした疑問でも質問がしやすい雰囲気で、
具体的にすぐ役立つ料理の知識を
惜しみなく楽しく教えてもらえる。

キッチンでの調理時間を孤独にさせない、
という先生の思いがあるそう。

寄り添ってくれる先生に、”感動”にも近い衝撃を受けた。
大きな救いの手に”感謝”が湧いた。
そうです、日々の料理は私にとったら、
休みなく本当に苦行でしたから。

何度か受講しているうちに、いつの間にやら、
料理への苦手意識が減ってきた。

何より家族が美味しい！と喜んでくれる。

できないことは学んでいけば良いし、
美味しくて栄養ある食べたいものを作りたい、
食べたい、食べさせたい！
という気持ちがメキメキ湧いて前向きになった。

それでも、果てしなく日々続く料理は、
時々グッと重く私の意識にのしかかってくるけれど、
そういう時は先生のオンライン料理教室を受講したり、
友人と一緒にオンラインで話しながら料理を作ったり。

そうやって、楽しめる時間に変えている。

凹むこともあるのは織り込み済みで、
そういう日もあってよくて、
休む時があってもよくて、
自分を認めて褒めて、
ご褒美だってあげちゃう。

楽しく日々を過ごすための努力は続けたい。

#家事の工夫