ぱぁ

わしはただのハタチじゃ よろしくな あ、ただのじゃなくて大学入ったのに、入ってから3年…

ぱぁ

わしはただのハタチじゃ よろしくな あ、ただのじゃなくて大学入ったのに、入ってから3年間くらい一回も大学に行ったことがないやべぇやつじゃ よろすくな なんで「じゃ」とか「わし」と言ってるのかというと、なんかそっちの方が面白いからじゃ

最近の記事

夜の香りとレモンスカッシュ

わしは黄昏時や、空が暗い青色になるくらいの時間帯がすきなのじゃ なんというか、黄昏時特有の、住宅街の香りが漂っているからじゃ 歩いているとたまに発見できる料理店からする、揚げ物に使われた残り油みたいな匂いとか、 窓から漏れ出ているリビングの照明の色とか、 特に好きなんじゃ。 その家に住んでいる人がどんなものを食べているのかとか、 そういう壁一つ隔てた向こう側にあるであろうオレンジ色の空間について想像するのは、なんとなくいつもやってしまうことなんじゃよ だから、そういう時間

    • 砂糖と紅茶と沈没船

      我々は、生まれた時から一人残らず沈没しゆく船の中にいる。最近読んだ本の中に、 “みんな最後はどうせ死ぬのだから、全員墜落している飛行機に乗っているようなものだ。その墜落しゆく飛行機の中で、高いブランド物の服を見せびらかしたり、有名になろうと頑張ったりしている光景が、なんだか異常に見えた” みたいなことが書いてあって、 ああ、そうなのか、なるほど、確かになと 思ったわけじゃ。 我々は全員、80年〜90年かけて少しずつ墜落してゆく飛行機、あるいは沈没していく船の中で一生を過

      • 「無〜最高の状態〜」っていう本のメモ書き

        人間のデフォルト設定は、絶望であるまず、人間にとって、不幸な状態こそがデフォルト設定なんだよーってとこからこの本は始まってて、 まあなんとも悲しい現実。 なんで不幸な状態が人間のデフォルト状態に設定されてるのかっていうと、 幸福なことよりも不幸なことを覚えていた方が生存確率が高いからっていう超超単純な理由なんだよ 幸福が長続きしない理由もそこにあって、 人間って幸福な時絶対油断するじゃん? だから、生存競争の上で幸せっていう感情は必要ではあるんだけど、幸せ絶頂の時には油断し

        • パンナコッタと『銃・病原菌・鉄』

          パンナコッタって美味しいよね あ、そういえば最近、銃・病原菌・鉄っていう本を読んだので、 個人的におお〜って思った内容を書いてくよ 人類の文明の発展において、 スッゲェ重要なんよ!ってこの本の中で言われてるのが、「食糧生産の開始」なわけ 食糧生産が開始すると発生することはいくつかあって、 その全てが文明が発達する為に超超超大事なことだらけなんよ それぞれが、文明の発達のために正のフィードバックループを起こして、指数関数的に文明が発達するんさね すげぇ! 食糧生産によって

        夜の香りとレモンスカッシュ

          「叩かれるから今まで黙っておいた世の中の真実」っていう本のメモ書き

          目次みててなにこれ!気になる!ってなったやつ⤵︎ ︎ ①最低賃金が上がるとアルバイト側が損をする最低賃金が上がると給料が増えるからアルバイトには嬉しい話に聞こえるけど、 それは賃金を出してる側からするとただ人件費がいきなり上がってしまうってことで、 そんな事されたら雇ってる側としては もう人雇いたくねぇ! 人手足りないけどもう雇えない!とか ロボットでいいや!人件費かかんないし! 的な感じになるじゃん? そうなって少しずつ色んなところからアルバイトが解雇されて、あるいはそ

          「叩かれるから今まで黙っておいた世の中の真実」っていう本のメモ書き

          パレオダイエットの本のメモ書き

          パレオダイエットは、進化論に基づいてやる食事法、あるいは健康法で、 要するに原始人がやってた事を現代人もやれよって話 なんでかっていうと、人間は原始時代の環境に最も健康になるように進化したから だって原始時代って599万年もあったんだよ? それにたいして、現代はたった1万年、 いや、もっというならここ数百年ごときの話だし だから、600万年のバックボーンがある人間という生物が、たかが最近の数百年の生活に適応出来るわけないじゃんってことよ で、じゃあどーしたら健康になれんの

          パレオダイエットの本のメモ書き

          「ゆるくても続く知の整理術」っていう本のメモ書き

          知の整理術っていう本を読んだ時に、とりあえずメモ書き的なブログを適当に作っとけ!みたいなことが書いてあったから、作った この本の最初の方に、まず 勉強は「楽しいから」という理由でやるべきだ! てなことが書いてあって、それが響いたフレーズだった だって、自分にとって勉強ってのは他者から承認されるための手段であり、義務だったから ただ面白いから勉強はやるべきで、 面白くないなら勉強はやるべきではないよね っていうシンプルな考えが心に染みた で、ブログをやるのはいくつか

          「ゆるくても続く知の整理術」っていう本のメモ書き