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失敗を自分のものに
こんにちは!エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
あなたは自分が失敗したとき、または会社の人や、友人が失敗したとき、どのように捉えていますか?
今日は失敗を自分ごととして捉えて考えてみましょうというお話です。
失敗はチャンス
失敗したとき、落ち込んで終わりにしていませんか?
失敗は自分を成長させる栄養剤みたいなものです。
なぜ失敗したか、どうやれば良かったのかを考えることで同じ轍を踏まないようにすることができます。
これは自分の失敗だけでなく、他人の失敗にも同じことが言えます。
他人が失敗したとき、自分だったらどうするかを考えてみましょう。
完全に赤の他人だと、現実感がないので友人、会社の人などの失敗を考えてみると良いと思います。
例えば、友人に「全く家事しなかったら奥さん怒って出ていっちゃった」という失敗があったとしましょう。
これを聞いて、「大変だな!」で終わらせるようでは三流です。
自分ごととして捉え、「うちはそうならないようにもっと家事をやろう」と考え、実践することで他人の失敗を自分のものにすることができます。
どんなに凄い人でも失敗する
失敗したことない人間はいません。
エジソンやピカソなど名だたる偉人も失敗を乗り越えてきました。
最近ではブログなどで失敗談を投稿する方も増えてきています。
私もそうです(笑)
そういった方たちの失敗談を読み、自分ごととして考えることで先人たちと同じ失敗をしないように立ち回ることができます。
今人間が一日に目にする情報量は平安時代の一生分の情報量だと言われています。
なるべく自分の成長に必要な情報だけをピックアップして目を通すようにしましょう。
仕事ができる人は過去に大きな失敗をしている人が多い
会社で仕事ができる人にきいてみましょう。
「過去にした大きな失敗はなにですか?」と。
きっとすごい失敗談を教えてくれるはずです。
仕事ができる人は大きな仕事を任されることが多いので失敗すると必然的に大きな失敗となります。
この大きな失敗談を聞くことができるのは非常に貴重です。
身近な人、特に会社の人の失敗は、自分に降りかかってくる可能性もゼロではないはずです。
しっかり自分ごととして考えてみましょう。
最後に
自分を大きく成長させる要素は、今の自分には少し難しい課題に取り組むこと、失敗することだと思っています。
失敗を自分のものにして大きく成長しましょう!
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
失敗図鑑という面白い本があったので是非読んで見てください。
子供向けですが、大人でも楽しんで読めました!
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