「見せ算」について考える
M-1、見ましたか?
今年、8000組くらい出てたらしいですね。
ファイナルに進むだけでも、相当すごい事ですよね。
どれも面白かったんですけど、わたし、さや香の決勝のネタが頭から離れないんですよ。
「見せ算」のやつ。
動画あったら貼りたかったんですけど、見つけられず、申し訳ない。
見てない人からしたら、なんのこっちゃなんですけど、話を進めさせてください。
見せ算というのは、「数字と数字を見合わせて、どう思うか」を考える演算方法。
基本ルールは、以下のとおり。
それを踏まえて、ここ2日くらい、(3見せ3)見せ8について考えてるんです。
おそらく、眼(答え)は1になるんじゃないかな、と思うんですけど。
まず、他の計算方法と同じく、かっこの中から計算します。
基本ルールだと、同じ数同士は1になるんです。
しかし、3の場合は、例外的に8になるんじゃないかと考えてるんですよね。
字が汚くて申し訳ないです。
したがって、3見せ3は、8になり、8見せ8。
基本ルールに従い、同じ数同士は1になるので、答えは1。だと思うんですよねえ。
1見せ7だと、1は、7の帽子の部分(図を参照)に憧れを感じて、弟子入りを志願するので、71になるのかなあ、とか、色々考えちゃいますね。
数字の気持ちを考える、という文系要素も含まれているので、数学が苦手でも、とっつきやすいね。
ちなみに、帰宅した夫に計算式を見せながら説明したところ、「かったりーな」という顔をされました。
これを読んでいるみなさんも、ほとんどの人が夫と同じような表情をしていることでしょう。
でも、今日はどうしてもこの話がしたかったの!
ごめんなさい!
いやあ、見せ算、興味深いですね。
わたしは、文系出身の素人ですので、有識者の見解が知りたいところです。
それでは、ご清聴ありがとうございました。
また明日。