記事『育児による短時間勤務』と『工業高校の先生になろう』に対して、noteユーザーさんから教師の仕事についての具体的な問い合せ
noteは、双方向でやりとりする性質のものではないと思っているのですが、ユーザーさんからどうしても聞きたいというときは直接問い合せがくることがあります。この1年で問い合わせがあったのは2件ですが、ユーザーさんの教師に対する仕事の疑問や質問に対して、微力ではありますが役に立てたので、記事を書いて良かったと思いました。やりとりの概要を紹介しつつ、他のみなさんも参考にしてください。
※問い合わせが増えてほしいと願っているわけではありませんが、問い合せに対してすべてにお答えできませんし、お答えするにも時間がかかりますのでご理解お願いします。
『育児の短時間勤務』
最初に、以下の記事です。ちなみに、どちらも週のアクセス状況は、現在も70~90あるようです。今、月のビューを確認すると上の記事は、460、下の記事は294となっています。私の記事の中で最も読まれている記事です。Google検索にのっているのだと思います。
問い合わせ内容ですが、現職の先生から、部分休業の取り消しについての質問でした。
わかったことは、自治体によって違いがあることです。私の自治体は良いほうで、取り消しが比較的自由にできてお金が戻ってくるのですが、取り消しに制限がある自治体もあるようです。教師も成り手不足が深刻です。もっと子育てに優しい制度であってほしいものです。ということで、記事に以下のことを追記した次第です。
『工業高校の先生になろう』
続いて以下の記事です。この記事も私の記事の中ではかなり読まれていて、週のビューは80程度、月のビューは300程度あります。
こちらのマガジン内の記事も参考にしてもらったのかもしれません。
問い合わせ内容ですが、「今は別の仕事をしているが、教員採用試験(工業)に合格したので、現場の状況を教えてください。」というものでした。『転職』の参考にしていただいたようです。
問い合せをいただいたユーザーさんは、文面から、大変思慮深く、教育の学び直しもされ、教育への志も高い方でした。しかしながら、ご家庭もお持ちでしたので『転職』というのは一大決心です。実際の現場の参考になりそうなことをできるかぎり丁寧に回答いたしました。
#教育 #教員 #教師 #働き方 #育児 #子育て #時短勤務 #部分休業 #教員免許 #公立高校 #工業 #工業高校 #工業学科 #教師のバトン #Google検索 #検索上位 #ダッシュボード #仕事について話そう
※本年度、私は大学で「社会教育主事講習」を受講し学び、修了しました。『社会教育士』という称号を使えるようになりました。『社会教育士』を名乗ることができるようになったことよりも、大学での学びや仲間とのつながりが大きいと感じています。また、このことに関しても記事を書こうとお思います。 #社会教育士