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食べたらすぐ横になっちゃいけないのか

年末に初体験した
「胃カメラ」の結果を聞きに病院へ。

受けた理由は、夏に大好物のウナギを食べたら胃の上部が痛くなって以来、脂っこいものを食べると痛みが出て、不安になったからでした。
病気への不安。
これから好きな物を食べられなくなる不安。

まずは、お医者さんの
「キレイな胃でしたよ」
の言葉に、ひと安心。

では、胃が痛むのはなぜ??

どうやら私の胃は
「胃酸が食道に逆流しやすい形」
なのだそうです。

胃と食道のさかい目あたりに、炎症の跡がありました。
もしかして、去年のウナギのとき??
「逆流性食道炎」
というやつか。

よくぞ治った。
自然治癒。人の身体はすごい。
脂っこいものはしばらく控えていたしね。

で、お医者さんからこんな助言が。

食べたあと横になると、腸が休んでしまい、胃酸が上がって来やすくなるので、横にはならない方がいいですね。
食後に休むときは、身体をタテにキープするとよいでしょう。

なんと!
意識して横になっていたぞ。

消化を助けるために、身体を休ませようと横になっていたけれど、それだと腸まで休んでしまうのか。
そうでしたか。逆でしたか。
素人考えはよくないですね。

他にも、いっぺんにたくさん食べるのは控えた方がよい、とのことで。
これまでも血糖値対策で意識してきたけれど、より気をつけねば。

好きな物をおいしく食べ続けるために、
人生の大きなよろこびを味わうために、
食べた後は、横にならない。
とても価値ある発見でした。

それにしても、不安が解消できてよかった。
わからないと不安ですからね。
「不安」とは
「わからないこと」からくるんだなぁ。


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