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おゆう
2024年6月10日 22:21
瞬く間に5月の眼差しがはるか後方に遠退き、6月にがっぷりよつ。油断禁物だけど、よそ見はしてたい。「もう今年も半分すぎるじゃん!」的な言説を耳にすると、意識がかっ飛ばして冬を見据えてしまう。これだから梅雨に足元をすくわれる。これから7月末にかけてなかなか大事な予定が詰まっているのだから、納豆とビタミンと日光、あと湯船、アイスを食べて体を冷やすべからず。でもアイスコーヒーだけは飲んだっていい。体の
2024年6月9日 21:15
気づけば約3週間ぶりに朝番で7:00出勤。やっぱりこれが性に合う。お風呂掃除から入って徐々に自分のギアを上げていきながら、一旦お昼休憩まで走り切る。掃除中はまだ昨日観た違国日記の柔らかな気持ちが残存していた。いつにも増して快活な挨拶が自分から出てきて、気持ちいい。久しぶりにLAMPのハンバーガーを食べた。NOJIRIバーガーにアボカドとチーズを追加でトッピングして、ボリューム満点の塊に高まる
2024年6月8日 22:53
『違国日記』を映画で観た。漫画が話題になっていたときから、頭の片隅に常に存在していた作品。鑑賞した今は、心のど真ん中に居座っている。自分にとって、びっくりするほど大切な作品になった。この作品を観て感じたことは、簡単に言葉にしたくないという確かな手ごたえを感じる程に。『正欲』を観てから、ガッキーの演技に首っ丈になってしまっていたが今回も凄まじかった。ガッキーにしか出来ない役柄がこの世にはある。原
2024年6月6日 23:56
タイトルをカウントアップしていくのを続けていくか悩んでいる。日付の方がいい気もするし、"風紋"を毎回付けるのもなんだか変な気もしてきた。タイトルをいっそ日付だけにしてみるか、とも思った。けど、タイトルのないほとんど過ぎ去って忘れ去られてしまうような日々にも名前を付けてあげられるのが、日記の良さではないか。無味乾燥な数字に集約されない時間を過ごしてやるんだという、自分への責任を果たす気持ちも込めて日
2024年6月4日 12:06
昨日帰ろうと思ったときにいつも通りポケットに手を突っ込むと、車の鍵がなかった。「車の鍵を無くしたかもしれない」という焦りは、まずカバンの中身を空っぽにさせる。ない。ポケットというポケットを弄る。ない。今朝モルックをした今や暗闇となった場所を照らす。ない。とりあえず車に戻って差しっぱなしかどうか見に行く。ない。そもそも、車がない。途方に暮れた。「ああ、今日は徒歩で来たんだった。」帰り際たまたま誰
2024年6月3日 09:02
昨日帰り道に空を見上げると、星の輝きが逞しかった。5月はとにかく運転に慣れるために、意識的に車に乗り続けていたから空を見上げる回数も少なくなっていたかもしれない。たまには歩かないとな。"たまに"ってのがミソで、ずっと歩いてても、ずっと車に乗り続けても当たり前になってしまう。日常に微差を。雨が続いていたので久しぶりのランニング。走り始めて少ししてから「距離を伸ばしてみるか」と思い立ち、通り過ぎ
2024年6月2日 10:19
夜番が続くと、生活リズムを小気味よくするのが難しい。もう10年くらい家にテレビがない生活だったり、そもそもドラマを追いかけるのが苦手だったりするので動画配信サービスでも毎週ドラマを観るという習慣を「逃げ恥」以来置き去りにしてしまった。ただ今期は『RoOT』の配信を毎週心待ちにしている。数年前話題になった自分も大好きなアニメ『ODD TAXI』の世界観を下地にしたドラマで、主題歌がBialysto