おゆう

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おゆう

The Saunaで言葉を紡いだりしています。「生きてて良かった」を増やすお仕事。最近は本屋を作りたいです。日常の「ぽ」を集めてます。|自然|銭湯|本屋|サウナ|暮らし|揺れるように生きる

マガジン

  • とても、個人的なこと

    巣食う感情や言葉を掬うことで、自分を救うための個人的なことを垂れ流してます。こんな人もいるんだな〜という気持ちになれるかもしれません。

  • サコト、サモノ

    サウナ好きを拗らせたおゆうが、サウナにまつわる情報を「モノ」と「コト」を徹底的にまとめていっています!※サウナのモノ=サモノ、サウナのコト=サコト

  • おゆうのUIトレース日記

    25歳を目前に突如UIデザイナーを目指し始めたデザイン知識0スーパーフリーターの奮闘記✍️

最近の記事

【風紋 142】29歳の現在地

アラサーという言葉はどこか他人事ですが、29歳になりました。 去年の誕生日に綴った文章を読むと、 まさしく1年前の現在地点を振り返ることができるので残しておいて良かったなと。今感じていることはこれまでの自分に堆積したものなので、今この瞬間出てくることを綴れば自ずと1年を振り返ったりできる。そんな気がするので、今年も今日の今を変わらずつらつらと残しておきます。 ずっと自分のことを知ること、他人のことを分かった気にならずに考え続けてみるようなことを続けています。こと自分につい

    • 【風紋 141】スピードバイブスパンチライン読みたい

      29歳になる実感がないまま最後の1日を過ごして、特に変わらないことと、なんだか変わりそうな思いが同じくらい。かけるさんがLAMPに帰ってくるのでいつものノリが日常的にできるのが結構嬉しい。その人とだけの特有のノリができている関係性が多いのがいいか悪いか分からないが、少なくとも俺は好きだ。

      • 【風紋 140】印象操作

        「おゆうさん今日急遽サウナ番入れますか!?」から始まった1日で、結局サウナ番には入らずに終えたのだが、約1年以上サウナ番をしてないことにふと気がついた。なんとなくふんわりおゆうのことを知っている人は"サウナの人"というイメージがあると思うのですが、実体は全然サウナの人ではないということを2024年9月末に記しておきたい。仕事終わりにスーパーに買い出しへいき閉店前の割引シールに高揚し、家計簿にレシートの金額を打ち込んで「これはいつまで続くだろうか」と遠い目をしてしまう生活。

        • 【風紋 139】カフェインだけこの手の類の中であまりにも身近すぎるの何?

          今日LAMPにいくとサウナに迷い猫が現れていたのだけど、かわいいと思うと同時に少し目を痛めていて人間に怯えている様子をみて強く"生"を感じた。気圧なのかなんなのかとにかく頭痛がするので一旦コーヒーを飲むとおさまるような体になってしまっているが、コーヒーの効果なのかはたまた中毒なのか否か。そういえばスタッドレスタイヤを持っていないことに気づいて、貯金計画のスタートダッシュから大つまづきをしているのが人生のツケなので精算していく。

        【風紋 142】29歳の現在地

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        記事

          【風紋 138】いらっしゃいませ

          長袖長ズボンを身に纏いたい気持ちをぐっと抑えて、半袖長ズボンスタイルで出勤し冬への歩みを少しでも緩めていく。ラジオでお金を貯めて何に投資するかの話になり、料理に投資するのが良いのではと天命を受けてしっくりきている。人に振る舞う料理の経験値を上げていきたいので、シェアハウスに引っ越した際にはどしどし、特にオムライスを振る舞わせていただきたいです。

          【風紋 138】いらっしゃいませ

          【風紋 137】ありがたい

          いい酒を飲むという日がある。話したいことを受け止めてくれる人がいるというのは、なんてありがたいことなんだろう。ありのままの自分でいることが幸せだと甘えすぎず噛み締めような。

          【風紋 137】ありがたい

          【風紋 136】秋の初風

          さすがににやけてしまうくらい気持ちいい風が体を通り過ぎると、始まりと終わりが同時にやってくるような気分になる。季節の狭間にうっかり身を落としてなんだか分からない心地よさにぼーっとしているといつの間にか体が浮き上がって、ふとあれは秋だったのかと感じるような白昼夢のような。「これは油断すると風邪引くね〜」となんだかみんなが嬉しそうにしているのが心地いいね。

          【風紋 136】秋の初風

          【風紋 135】結局秋が好き

          そういえばゆる〜〜〜やかに胃もたれは続いているのですが、それでも一時期に比べるととんでもなく回復していて量は食べれないけど基本的になんでも食べられる状態がこんなに素敵なことだなんて。急激に冷え込んだのでロンTと長ズボンで対応。秋の夜風に吹かれながら好きな音楽を聴く時間を、いつまでも感傷的でいられるように自分の感覚には正直でいましょう。

          【風紋 135】結局秋が好き

          【風紋 134】にこにこ煮込む

          素直に好奇心をぶつけられる環境を自ら作り出していくことが、自分の人生なおいて最重要項目だということに最近気がついている。ありがたいことに特に最近は、枯れていた好奇心をぶつけられる機会が増えていて、感覚を信じながら言葉によって確かなものを手繰り寄せ、さらに自身の存在を確かなものにしていく時間が人生の割合を多くしている。今日は久しぶりに鶏大根を煮込みながら、あれやこれやを考える時間を楽しめたので生活を取り戻せている気がする。

          【風紋 134】にこにこ煮込む

          【風紋 133】Where did you go?

          DAWN BY LAKEというイベントがLAMPを使って催され半分スタッフ半分お客さんとして楽しんだのが、何を差し置いてもMIZのLIVEがほんとに最高すぎて魂が震え上がった。奇奇怪怪リスナーの豆🫘としては、周啓さんをお目にかかれること、そして歌声だけでなくラジオを彷彿とさせるゆるい空気感のトークとツッコミを生で耳にいれることがどれだけこの上ない贅沢なことか。あまりにもファンをしすぎてどうしても声をかけることができなかったのだが、MIZや奇奇怪怪の大ファンのお客様と少し仲良く

          【風紋 133】Where did you go?

          【風紋 132】セイカツ

          この夏に使われてなかった建物が今年の湿度をこれでもかと溜め込んでいたので、空気を流し込んで隅々までぴかぴかにした大掃除がとても心を健やかにした。ふと、"よき生活者"になりたいというわざわざさんが掲げるフレーズが頭をよぎり、30歳をめがけてその心に従ってみようと思ったところから踏んでた二の足が歩み出した気がする。言語に興味が出ている意欲のまま、英語にも手を出そうとするのは果たして欲張りなのだろうか。

          【風紋 132】セイカツ

          【風紋 131】あと3cm

          年に一度の健康診断でまさかの身長が伸びており、悲願の167cm台へ突入した。高校1年生から166cmで身長がとまっていたので、ここにきて13年ぶりの圧倒的成長を遂げたことに拳が固くなる。その代償に、聴力検査で「前半の間が長いな〜」なんて呑気にしていたら低音が全く聴き取れていないだけだったようで怖い。

          【風紋 131】あと3cm

          【風紋 130】乾いた心に注ぐもの

          『ナミビアの砂漠』の物語の起伏があまりないにも関わらず鑑賞強度の高い作品作りに、やはりもう河合優実しか引き受けることのできない表現がこの世に存在することをまざまざと見せつけられる。魂友ぐっちと消灯珈琲でじっくり低温で確かな熱を巡らせたのは、自分の魂の形を正確に捉えられている証拠だと思う。店主のサチヲちゃんとプリンアラモードの語源を調べて笑い合った瞬間的なものを、走馬灯のエンドロールに流せるような日々確かな積み重ねを。

          【風紋 130】乾いた心に注ぐもの

          【風紋 129】バウンド

          自分がおさまる場所について考える日々ですが、考えても仕方ないことばかりではあるのでただただ目の前のことを真摯になっていくしかないのである。自分が膨らませた人生のツケは生半可なものではないので、これくらいの反動は転げ回りながら軽やかにしていきたい。トークサバイバーを見終えて、最後の最後に人間を救うのは何者でもなくお笑いなんだということを深く頷く。

          【風紋 129】バウンド

          【風紋 128】カムバック

          10日ぶりにLAMPへ出勤したけど思ったよりも久しぶり感はなかったのだが、色んなところが変化していてやはりすごい場所だなぁと感服。変化をし続けるって、とんでもないエネルギーが生まれている証拠だし、そのエネルギーは紛れもなく人が作ってるものだ。「英気を養った」みたいな休みではなく、「自分のまっさらな形を知った」みたいな時間を過ごしたので、まっさらな自分が何をどう感じるかに五感を傾けよう。

          【風紋 128】カムバック

          【風紋 127】故郷

          後付けされる前を知っている土地に身を置くと、吹きつける風が余計なものを取っ払って歪みも含めて自分がどんな形をしているのかを鏡越しに見せつける。歪なものは歪なまま形が収まる場所に置いてあげれば、きっと誰かの目に止まるかもしれないし、そうでなくとも居座れるだけでありがたい。自分の形を美しいと言えることから始まる。

          【風紋 127】故郷