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18きっぷで行く!静岡・名水紀行(下)

日本全国どこでもJR線で旅できる青春18きっぷ。
人生初の青春18きっぷ。
今日は、静岡県の三島駅からスタートします。

静岡が想像以上に魅力的で、長居しております。


今回も、日本一の霊峰富士の湧水を探してみます。
静岡県には素敵な湧水がいくつもあるのですが、ほとんどが車がないとアクセス厳しい場所のようでした。
でも、公共交通機関でサクッと行けるところにも、いい感じの湧水があるらしいので行ってみようと思います!

駅前からバスに揺られて数分。
湧水公園下車です。

木陰の階段を降りていくと、柿田川湧水公園の第一展望台に着きました。
水辺を見ると、ここそこと水面に波紋が立っています。
キレイな水は川底から細かな砂が舞上げて、とても冷たそうです。

こちらは、第二展望台からの眺め。
補正無しでこの青、驚きです。
昔の紡績工場の井戸の跡だそうで、よく見ると小さな魚が泳いでいました。


駐車場の近くに、飲用可能な湧水もあります。
空のペットボトルに半分ほどいただき、ごくごく一気飲み。
よく冷えて、沁みる〜。

湧水の近くのザクロ。
太陽のパワーを蓄えてキラキラ輝いています!
逞しくて健やかで、美くしい〜。



あっ!街角に素敵なベンチを発見。
これは、冷えっ冷えの湧水を味わうための特等席ですね。
足の疲れが一瞬で吹き飛んじゃう清々しさです!


三島の街を歩いていると、あちこちに給水ポイントを目にします。
富士山の湧水の量って、ものすごいんだなぁ。
水路の水はとてもキレイで、近所の子どもたちはパンツ一丁で遊んでいました。

三島で発見されたという日本の固有種、ミシマバイカモを発見。
キレイな水にしか生えないそうです。
白い花びらと糸のような緑の葉っぱ、見てるだけでも涼やかですね。


今回は、静岡の湧水旅になりました。

東海道五十三次の中で22も宿場がある静岡県。
新幹線こだまで通ると、その長さに、いつまで静岡が続くのだろうとドキドキしてました。
今回、初めての静岡旅でしたが、予想を上回る静岡県の魅力に、圧倒されっぱなし。

また、ぜひ行きたい素敵な場所でした。
溢れる豊かさ静岡県。
今度は、富士山見たいな〜!


では、またね。
よい1日を。

ごきげんよう。

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