読書感想文「選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子」
これは心が健やかな時じゃないと衝撃が強くて読めないな……いつ読めるかな……と思いつつ借りたのですが、日帰りドライブをしたらあっさり心が健やかになったのでWOWOWでシャイニングを流しながら読みました。
羊水検査で「異常なし」と言われたのに生まれた赤ちゃんはダウン症で合併症がひどく3ヶ月で亡くなり、両親から誤診をした医師への訴訟が本筋。何に対する訴訟なのか? というところから始まります。
導入を読んだ時は、何がしたいの両親?? って思いました。でも、訴訟に至るまでと、訴訟の