シェア
大海明日香
2020年4月24日 02:11
言葉にしてしまいたいことがたくさんたくさんあるような気がするのになんだか上手にかたちにならなくって、乱雑でも構わないのだから吐き出してしまおうかなとインストールした日記帳のアプリにはまだ1文字も刻まれていない、のに、アンインストールしてしまえずにいる(することすら忘れるくらいなのかもしれない)。誰に見せるでもなく詩をぐちゃぐちゃと書き連ねていたころの自分は、と、思ったけれど、あのころだって、
2020年4月13日 20:47
帰り道に見る、だれかの家の庭の背の低いあかいあかい椿の木と、むらさきいろのチューリップがやけにかわいくていとおしく見えて、いつかわたしも花を育てたり飾ったりしようかしら、と思った、別に大きな庭じゃなくっていい、アパートの狭いベランダだっていい、赤い花がいいな、そのときには、ひとりなのだろうか、だれかと、いっしょならもっといいのにと思う。 花の一輪にすら無責任でいたかった、ほんの数年前
2020年4月3日 20:32
4月ですね、どうですか、あたらしい生活とか、はじまるひともたくさんいるんだろうな、もしかしたら、それどころじゃないかもしれないよのなかで、ほんとに、無責任なんだけど、はやくおだやかな日常がすべてのひとに訪れますようにと願うばかりです、もっともっと大変な人、もちろんたくさんいるのもわかってるけど、会いたい人に会えないとか、見たいものが見られないとか、それだけでも、ひとがどんなにさびしくなるか