介護とそれに関連する生活支援に対する議論
毎度のように実父ので高齢に伴う衰弱した関係で、私が抱えている家事による負担のことで実母と口論なることが多い。
実母曰く、
#介護 とは、おむつ交換や食事介助、入浴介助、移動介助等のといった身体的なものが該当しているということであり、それに伴う家事も含まれるのではないかと激しく議論した。
確かに私が退職してから家族三人が分担して家事をしていたが、実父の腰痛の悪化で一日中寝ているといった撤退で今までより負担がかかるのは確かだ。
乱暴なことをいえば、
子供が成人するまで終わる育児とは違い、介護自体はされる側が亡くなるまで延々と続くことから、周辺の家事も同様な責任が問われる。
介護職未経験者の私から言わせると、
#専業主婦 同様、介護とそれに伴う家事等をしても、介護施設の利用者が理不尽な要求に応えなければならないといったことが日常茶飯事であり、酷い場合はお断りされるのが現実だ。
実父の場合は、在宅で最期を希望したく要望に応えようと努めているものの、
いつものような #家事ハラ や #モラハラ が酷く、私の友人らだけでなく、実母や介護従事者に避難されるのは当然だ。
私が言いたいのは、
介護に絡む周辺の家事等は実際に介護並みの大変さと同然であり、実父は現時点で要介護認定はされていないものの、独力で生活できるが、歩行が不安定であり、たまに徘徊することで警察のお世話になることが多いことから、「支援」といってもおかしくないと思う。
実母の言い分は、
介護のみならず、周辺の家事等も全て家庭内といったワンオペで完結させることのことだ。
介護といえども、
全職種でいう自分が得意とすることを専攻して職務を従事しており、介護職も各家庭に何人か伺う形となって行なっている
という話を自死した親友のお母様から聞いた。
因みに生前の親友は実際に食事介助の経験がある。
介護職は、
一般的に誰でも出来るという程低賃金ではあるが、夫の扶養に入っている専業主婦同様、それを行っている無職の人間も無償で働いていると言わんばかりで、在職中に比べて充実感が全くない。
それを、
無償労働に該当し、自分の時間を投げ打つような感じで義務と責任を負わされいる。
上記記事みたく、介護に無関心で気ままに生きている人が羨ましく思うようになり、
今感じている苦痛をこの場で伝えて欲しいと言いたいが、やり方が違えど、同様な気持ちになっている人としか分かち合えれる場があれば、自分を取り戻せる日が近くなるかもしれない。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。
主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。