「もうこりた」「経営」
効果的利他
利他→周りが良くなること、良くすること
を最大化する効果的利他という概念がありあました。
もうこりた
京都でお世話になった代々続く和菓子屋の社長さんがテレビ番組に出られていた際に、活動の本質を問われた時に、
「もうこりた」
と言っていました。
もうこりたとは多分、自分の利を追求するのに懲りて、
もうこりた→忘己利他
という事だとおもいます。
忘己利他とは
忘己利他とは、自分を忘れて、他人のために尽くすこと。
ひいては自分の幸せに繋がるという考えです。
忘己利他の精神は、他人からの見返りは期待しません。
※こちらより
理念
ビジョナリーカンパニーという概念があります。
簡単にいうと、時代に流されず長く必要とされる企業には必ず「理念」があるということ。
ビジョナリーカンパニーという本を読んでも、
どのビジョナリーカンパニーもそれは社会貢献など、忘己利他の精神が組み込まれています。
それは一個人においても規模の違いというだけで、
同じ本質が貫徹していると思えてなりません。
自分が、自分のために行動しているのか、
利他の精神でもって行動しているのか、
結果は大きく変わるかもしれません。