ドラマ『嘘解きレトリック』の北乃きいさんにやられました✨✨
『嘘解きレトリック』は、白泉社の『別冊花とゆめ』にて2012年12月号から連載を開始し、2018年5月号で完結した都戸利津による漫画作品です。
気になる あらすじ は…
時は昭和初年…。
舞台は日本の「九十九夜町」。
とある理由で、生まれ故郷の村を出た「浦部 鹿乃子」は、空腹で行き倒れそうになったところを、祝探偵事務所のうだつの上がらぬ探偵「祝 左右馬」に助けられる。
鹿乃子が故郷を出た理由…それは、彼女が物心ついた頃…「人の嘘が聞き分けられる」という特殊な力に目覚めてしまったこと。
その力のため村人から疎まれ迫害され、孤独な思いを抱えていたからでした。
左右馬は鹿乃子の能力を知ると「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れます。
そして2人のレトロモダン路地裏探偵活劇が始まるという作品です。
この『嘘解きレトリック』がドラマ化され、2024年10月よりフジテレビで放送されています。
第一話、第ニ話、第三話と観てきましたが、日常的で平坦な展開が、イマイチ盛り上がりに欠けている感想でした。
しかし、第四話、第五話と前後編で描かれた…「人形屋敷」と呼ばれている綾尾家で起きた “人形殺人事件” が面白かったのです。
この「人形屋敷」で発生する事件の真相を追う記者という役柄で登場したのが 北乃きいさん演じる「端崎 雅」穣です。
雅穣は、心霊・怪奇系雑誌「魔境探報」の記者で、事件の噂を聞きつけると全国各地へと足を運び、旺盛な探求心で徹底した取材をモットーとしています。
この「人形屋敷」回でのキーマンであり、探偵・祝 左右馬の親友であり刑事「端崎 馨」の姉でもあります。
「人形屋敷」で起きた “人形殺人事件” 、そして綾尾家の使用人「イネ」の不審死…と相次ぐ不幸で風評に晒されている綾尾家、その嫡子「品子」に話を聞くというのが雅穣の今回の取材の目的…、これに探偵・祝とその助手・鹿乃子が加わり、果たして事件の真相とは…。
北乃きいさん演じる「端崎 雅」穣は、
真っ赤なフェルト帽に、レトロなワンピースと白いレースの手袋、濃いめのメイクと正にモガ（モダンガール）スタイル✨✨
またコレが良くお似合いで、見惚れてしまいました☺️
原作『嘘解きレトリック』は10巻で完結しています。
漫画は未読なので、先ずはドラマを観てから原作を読みたいと思います。
ドラマ版での「端崎 雅」穣の再登場を切に願い、祈りながら…。
最後まで読んで頂きありがとうございました✨✨