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ぶ、文学ってなぁに…?
今年5月に東京で開催された文学フリマに一般参加してから、やっぱり創作してる人たちのエネルギーってスゴイし、貰いにいきたいなーと思ってまた何かイベントに足を運ぼうかと考えております。
先日開催のコミティア行けばよかったのに…。
お財布の中身が無かったのー!!空っぽだったのーっ!!(><)
コミティアとデザフェスは一般参加で何回も行ってるので、体力と財布の中身があれば結構気軽に行っちゃうんですが、前回の文学フリマの熱量が忘れられず、もう一度行ってみようかな~と改めて公式サイトを見てきました。
そこに記載されていたのが…
文学フリマは、作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会です。
小説・短歌・俳句・詩・評論・エッセイ・ZINEなど、さまざまなジャンルの文学が集まります。
「作り手が『自らが〈文学〉と信じるもの』」……!!?
改めて読んでみると信じる文学ってなんだ…⁉「汝の神の名を答えよ」みたいなこと…⁉と混乱してしまいました。
前回は「文字から始まるものってみんな文学なんだなぁ」と会場の皆様からいただいたエネルギーでほわほわ思っていたのですが、改めて開催趣旨を確認してみるとめっちゃアバウトだな!!?
ちなみにGoogle先生に文学とはなんぞやとお聞きしたところ、
1.
言語によって表現される芸術作品。文芸。
2.
文芸を研究する学問。
さらに「文芸」についてお聞きしてみると、
1.
言語によって表現される芸術。
2.
学問と芸術。芸文。
…ということなので、小説や詩歌を始めとした「言語・文章で」表現された作品を指す、ということになるのかな。
なので、イラスト一枚だけっていうのは「言語」が含まれていないので、この場合は除外されると思われる。
そのイラストについて物語なんかが一緒に語られていれば「言語表現」が入るので文学になるのかな?
えと、じゃあ、漫画は……?
絵が主体と思われがちだけどセリフとかモノローグとかの文字情報も結構大切だけども…?エッセイとかもあるし。
確かに前回、見本誌コーナーを拝見した際には漫画作品もあるにはあったので、まさしく「自らが文学と信じるもの」を発表する場なのかぁ…。
と改めて認識し直しました。
「文学」フリマ、奥が深い。
だからこその懐の広さで、作品と年齢層の多様性に繋がっているのかもしれない…。
んん~っでもやっぱり文学って何ぞや⁉ってなる!!奥が深すぎてしばらく混乱してそうです。
漫画関連の即売会ならコミティアあるじゃん、と思われそうですが、もう規模がデカすぎるので、あれだけの人と作品の海の中から自らが求める宝物を探し当てるのには大変な体力と資金力が必要なんですよねぇ…。
もちょっと小規模な絵・文学歓迎の一次作品発表の場って無いのかしら。
どうやら今私は、とてもとても高い熱量を身近に感じたいようです。
目の前に赤ペンが入ったプロットが置いてあるからかな?
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かわよい。
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