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源氏物語「少女巻」を読む
きちんと宣言通り記事を書いている自分に感動している。偉い。本当に偉い。今回は「少女巻」である。この巻の最大のポイントを私は「夕霧と雲居雁」の関係であると考えている。物語中では珍しい「純愛」ともいえるもので、少女漫画を読んでいるかのような気分になる。そして、その仲を引きさす雲居雁の父。まるで本当に少女漫画である。
寝たまひぬるやうなれど、心もそらにて人しづまるほどに、中障子を引けど、例はことに鎖し固めなどせぬを、つと鎖して、人の音もせず。
いつもはかかっていない錠がかけられている。なんともありきたりと言えばありきたりとも言える展開であるが、だからこそその「純愛」が引き立つというものであろうか。私は、夕霧と雲居雁のカップルは推せるのだが...
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もうすでに眠たくなってきた。あと6記事ほど書くことができるだろうか。私にはおそらくできない気がする。とにかく次の記事までは書くだろうがその後はまた悩ましいものだ。
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