お弁当5回目 山椒ごはん 釣りたてサバ味噌 茗荷と小松菜のお浸し
どうも。みなさまおはようございます!釣り人のサバを待っていて投稿が遅れました。毎週日曜日が創刊日の頭でいる、週間お弁当の編集長おてだまです。
双方が旅に出て、互いに土産を差し出す。同居人とそんな遊びをしています。
旅疲れがあろうがなかろうが、一週間のお弁当を忘れるものですか。これがないと生き延びられません。
なんかしら作って箱に詰める。たとえ飯しかなかったとしても詰める。そう心に強く誓ったんですから・・
1 山椒ご飯
旨いに決まってるやつ。舌がビリビリする香り高い山椒が大好きです。たまには自分にご褒美してもいいんじゃない?京都鞍馬の辻井さんと広島は三島食品ゆかりのコラボ。あくまでも庶民感覚を忘れません。
辻井さんのHPよりお借りしました
2 柚味噌サバの煮物
釣りたてのサバをいきなり味噌煮に?いーんです!しめ鯖も仕込みましたから!残りは塩サバですねと。おっ!手製の柚味噌が僅かに残っているぞ。最後は鯖味噌にして成仏して差し上げよう。酒と味醂を煮立たせて砂糖を加え白味噌投入。強火。冬に仕込んだ柚味噌の瓶にちょっと水を入れてフリフリ。鍋に加える。少しだって無駄になんてするものですか・・。ここから中火にする。液体が一つになったら、釣りたての処理したサバを皮目からそっと鍋へ。カットした多めの生姜(手製ウォッカ漬け)と、内臓も。落とし蓋をして焦らず待つ。頃合になったらひっくりがして片面にも味を入れていく。ソースがとろっとしてきたら強火にして最後は香り程度に醤油を垂らす。カラメル化させる。照り照りやないか・・
3 トリュフ塩の焼きトマト
先輩からいただいてからファンなトリュフ塩。ケーキの角形にオリーブオイルを敷いて半分にしたトマトを並べトリュフ塩をパラパラ。長時間オーブンで焼くだけ。旨味の塊
4 オクラと竹輪のマヨネーズ山葵和え
ボールにマヨと山葵をミックスしておく。ちくわを食べやすい大きさにカットしておく。オクラを塩でゴシゴシし、軽くレンチン。氷水で冷やす。二等分にカット。竹輪と和える。少し酢を垂らす。
5 茗荷と小松菜と新生姜のお浸し
あらかじめ岩下新生姜のスライスと茗荷を甘酢(砂糖と酢)に馴染ませておく。小松菜をカット。茎だけ塩を振ってレンチン。葉は生のまま熱くなった茎と一緒に揉み込む。新生姜チームと小松菜チームを混合させ酸味、塩味、甘味の相乗効果でまあ美味しいですこと!
調理風景として貼り付けました↓
本日の食材。釣りたてのサバがメイン!
卵焼きは面倒になり、作るのをやめました。
ワカナさんの鯖味噌が美味しそうだなって思ってたら、何も言ってないのに同居人が釣ってきたんです!ミラクル
くっつくつしておる・・
でけた。(焼きトマトのあまりは美味しいオリーブオイルに漬けて冷蔵庫へ。サラダにのせて食べた。汁はドレッシング代わりになる。ウマウマ)
飯は傾斜にしてサバをおねんねさせる。茗荷がサバのストッパーになっている状態。でかしたグッジョブ!
納品完了
釣り人は刺身を拵えて爆睡。毎度丁寧な仕事っぷり。
<うっかりカサゴ>のメッセージ・・
何だろうか?
内臓は釣りたてに限り、ごま油と塩でいただけます。
湯引きした皮や細切りした胃袋。コリッコリ。
お気に入りの日本酒が味を引き立てます。
やはり我々は東京の酒が馴染みますね。
最後はお茶漬けを啜りました。
飯にカサゴの薄造りと皮、山椒にスグキをのせて熱い鹿児島の知覧茶を上から注ぐ。これはもうこたえられない・・
東京、京都、鹿児島。美味しいものづくしですな。
しばし舌で旅をします・・。
彼方へこちらへ少しずつ訪問させていただきますので、よろしくお願いします。
さてさて、一週間がんばりますか!
後日旅記事でお会いしましょう