
進化系クリーム白和えと河内屋の泡
ここ数年白和えがおかしくないだろうか。(私が知らなかっただけ?)普通白和えって言ったらほうれん草や春菊なのでは?こんにゃく、人参、まあそんなもんでさあ。稀にしかいかぬ小洒落飲み屋ったら、フルーツを白和えにしちゃうんでございます。
な〜ん〜て〜滑らか〜♪な、クリームタイプなわけですよ。自分もやってみようと思いながら時がいたずらに過ぎ去り、何故なのか今ごろ狭いキッチンに立ち豆腐のご機嫌をとっております。さて手懐けるか、どっコラしょっ
なんとなんと!
柿や無花果の白和えって江戸時代からあるお料理だそうですよ。
するってぇと、何かい、お前さん。
豆腐の和え衣って奴ぁ、もっと多様に使ってイイってこっちゃねえのかい?
(おいら大好きフルーツ系お料理に大活躍しそうな予感・・。)
こりゃ、てぇへんだ〜〜てえへんだ〜〜〜っ
とはいえ、栄養素大事ですよね。最近口内炎ができて痛くてピーピーしました。口内炎くらいでってお思い?そうですよ。私はビビリの根性なしってことでねww
これから食生活を少しずつ変えたい!いこまゆきこさんのそそられメニューに大注目しております。以前から拝読していたのですが、ビギナー編としてこちらを選ばせていただきました。パセリの白和えという発想にワクワクです!!
Ayumi Fukuharaさんの記事に例の小洒落飲み屋の無花果の白和えが!!そのほかにもやってみたいハイセンスなメニューが!!実際にお店で召し上がってインスパイアされた一品だと記事に書かれています。
そうそうそう!って勝手に共感し小躍りいたしました。心の中はとても馴れ馴れしいことになっております。申し訳ありません。
従来の白和えとはコレ↑どうです?木綿を使用しているので、ちょっとホロホロ感がありますかねえ。これも好き。でも今回はクリームタイプにしたいので絹ごしを選びました。(悩んじゃう人。どっちでもいい♪味同じだから。あるもん使おうね。)
材料
写真以外では、レモン汁少々、塩少々、きび砂糖を大さじ1使ってます。(普通の砂糖可)
私ちょっと甘めが好き。やっぱ実家の味だよね。(出されたことなどない偽物語ww)
ミルを使います。これはIwataniです。
すりごま(ゴマも可)山盛り大さじ3 非加熱ごま油大さじ2 (油はオリーブオイル、ごま油代用可)
ねりゴマやピーナッツペーストは使いきれないので買いません。
じゃ〜〜〜〜〜っ
豆腐は軽く塩を振り、一晩ダイソーのザルタッパーで放置しました。重石いりません。
フープロ行きます!
ゴマペースト全量、豆腐1丁
じゃっ じゃっ
白だし大さじ1、きび砂糖大さじ1、非加熱ごま油大さじ1、あればレモン汁少々(豆臭さ軽減。苦手な人がいたらやってみてね)醤油4滴
が〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
味見しながら調整します
レンチン30秒 すぐに氷水でしめる
絞ってペーストを和える。
後で確認したら、いこまさんのレシピは刻みます。食感がいいので刻んだ方がいいでしょう。
私は生でムシャムシャ食べる程なのでちぎっただけです。
ペーストはこれだけ余りました。ベジ料理に使えます。
他の野菜にディップしても和えても。
少し加工してグラタンのソースにもなります。美味しいですよ〜
ぬっぺっとした豆腐料理はシュワ〜〜っとした泡と合います。昔のハイカラ美食随筆を読んでいるとシャムペンと合わせていますね。レモンで味変したり。食いしん坊はいつの時代も味に貪欲なのです。
ワインを冷やす容器、いつも炊飯器の内釜。飯炊中だったので今日はボール。ワインクーラー?あれはいらん
シャムペンことシャンパン。あの細かな泡。舌触りの良いこと。でも泡の大きさに拘らないのであれば安いのがいい。泡に不味いもんなんてないもん。デカ瓶で500円以内と決めているケチん坊なので河内屋さんに感謝。美味しい辛口スプマンテいただきます!!
恒例のワイン輸入業者を調べる暇な奴ww。あのパスタRANAですか。ポルチーニのラビオリ旨そう・・。
鬼ころしから高級酒まであらゆるニーズに対応の河内屋さん。その時々のお値打ちワインが凄い。ワンコイン以内だがな。
チリのカベルネ(旨いけど)やスペインテンのプラニーリョとかじゃないです。フランス、ドイツ、イタリア、安売りでは目にしないブドウ品種のワイン!だいたい味外してないのです。バイヤーさんありがとう。
まとめ
無花果とろとろクリーミーに幽体離脱〜〜〜〜
しゅわしゅわ〜〜泡が追いかけてくるよ〜〜〜〜〜
白和えは自由だ〜〜〜っ
最後までお読みいただきありがとうございました。