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休職2回してますが、自己紹介します。
こんにちわ。
「おすし」といいます。
もう、おじさんです。
note はじめました。
いくつか記事を書いています。
たまにスキを押してくれる人もいて、
うれしく、ありがたく思っています。
記事を読んでくれて、
ありがとうございます。
自己紹介します。
「え〜、私が産まれたのは〜」
空気読まず言いたいですね!!
全員グラスを持った乾杯スピーチで!!
さて。
ここでは、
今までにあった印象的な出来事など、
時系列にざっくり書いていきます。
これをもって自己紹介とさせてください。
長くなりますが、グラスはそのままで!!
◆1.学生時代
大学は理系、卒業制作はWebアプリでした。
ネットで拾ったソースを集めて構築しました。
(まだ自分でプログラムを書く力はありません)
少し変わった経歴としては、
大学時代の数年間、楽天でアルバイトをしました。
まだ中小企業だった頃?ですね。
◆2.メーカー系の子会社へ新卒入社
SE志望で就職活動を開始。
メーカー系のシステム子会社へ入社しました。
最初の配属先は神奈川県、
自然豊かな工業団地にある開発センターでした。
近くに独身寮がまだ残っていたので、寮生活へ。
同じ寮に同期も数人いて、とても楽しい日々だった。
仕事はシステム設計、開発、保守など。
配属部署はとても技術寄りだったので、
それはそれは苦労しました・・
◆3.痔ろう(痔瘻)になる
入社8年目ぐらいの頃、
仕事は順調だったのですが、
突然、「痔ろう」という痔になりました。
(痔の王様?とも言われる、恐ろしいやつです)
1年ほど悩み苦しみ、手術を決心。
平穏な日々を取り戻したのでした。
※闘病記を書きました。
◆4.先輩の死(がんだった)
入社10年目ぐらいの頃、
先輩ががんで亡くなりました。
私の指導員で、ずっと同じ部署でした。
※先輩との思い出を記事にしました。
◆5.機能性ディスペプシアと診断
ある時期から慢性的な吐き気に襲われました。
しょっちゅう胃のむかつきがあり、
うどんや蕎麦しか食べれなくなりました。
ついに、人生初の内視鏡検査を受けてみると、
結果は問題無し。
胃は綺麗で、ピロリ菌も見当たらないと。
「ところで最近、
精神的につらいことなどありましたか?」
先生、ありました。
先輩が亡くなり、いろいろな事がありました。
なんと、この吐き気はメンタルが原因でした。
ちなみに「胃は綺麗」は魔法の言葉でした。
だって、病院の帰り道では、
揚げ物が入ったお弁当を買えたのですから。
「病は気から?」
これにて解決とはいきませんでしたが、
この日を境に食欲は回復していき、
今はこの症状と上手に付き合えてます。
(調子悪いときはファモチジンを頓服)
いつかこの話も記事にしたいですね。
◆6.部署異動→激務→公開処刑→ダウン
異動先で参加したプロジェクトは激務でした。
半年は耐えただろうか。
自分でもよく頑張ったと思う。
(その期間、今までで一番良い賞与評価だった)
苦手な上司からの公開処刑でグロッキーになる。
終わりの見えないプロジェクトに絶望してダウン。
◆7.はじめての診療内科(適応障害と診断)
先生にいろいろ説明しているうちに、
気づいたらわんわん泣いた。
おじさんなのに。
すぐに診断書がでて、会社を休むことに。
◆8.休職
この頃のことはあまり憶えていない。
多種多様な感情が混ざり合って混沌とした時期。
時間にして2ヶ月ほどだと思う。
「ひどいプロジェクトだったからさ、
病気のふりをして休んだだけだよ。
本当は全然平気なんだ。」
こんなことを興奮状態で言ってた。
平静を装いたかったのだろう。
悲しい時間だった。
◆9.退職
あの部署でまた働くのは無理。
転職先を決めずに退職を申し出てしまった。
年金や保険の切替え、退職手続きとか、
もう、てんやわんやでした。
幸いにも、療養が一段落してた時期だったので、
なんとか自力でやりましたが、
症状が重い時期だったら・・
誰かにやってもらわないと無理だと思った。
後日談ですが、
退職手続きのために出社が必要でした。
総務担当者は表情無く淡々と手続きを説明。
(そりゃそうか)
それに対して、
私は笑顔で「なるほど〜」とか言ってた。
担当者を笑顔にするため、誘い笑いもした。
なんでそんなことをするの??
「会社辞めちゃうけど、ぼくは平気だよ」
「休職してるけど本当は元気なんだ」
そういう姿を演じたかったのだろう。
今その場面にいけるなら、
自分を抱きしめてあげたい。
「そういうのはもういいんだ。。」
きっと、
おじさん、わんわん泣くと思う。
◆10.転職活動
「適応障害での休職経験あり」を必ず話した。
それでも採用してくれる会社へ行こうと思った。
「あなたには務まらないと思います」
そう言われて選考が終わる企業もあった。
うちはこんなに忙しい。
あなたでは無理です。
そのときは落ち込みましたが、
それはそれでいいんです。
だって、私も務まらないと思う。
むしろ、教えて貰えてありがたい。
半年ぐらいかかりましたが、
入社したいと思える企業から内定を頂けました。
(嬉しかったですね)
◆11.IT企業へ中途入社(2社目)
休職経験をオープンにして入社したので、
何かあったときに話せたのは良かった。
「できない分野は違う分野で頑張ってくれればいい」
そんな上司の配慮も有り難く、
ここで頑張ろうと思うのに十分だった。
◆12.休職(2回目)
欲がでてしまうものですね。
承認欲。
転職先で早く認めてもらいたい。
最初の3ヶ月は稼働控えめでやれたのに、
気がつくと全開で仕事をしていました。
もっとできる。
もっともっとできる。
忙しいところに飛び込もう。
そして人生2回目の休職に入るのでした。。
つづきます