大人こそ、好きを大切にする(映画「さかなのこ」を観て)
ハロー、u子です。
大人になったからこそ好きを増やしたい、そんなお話です。
先日、さかなのこという映画を観ました。
さかなくんの映画ということで、とても楽しみにしていた作品。
エンドロールで「あわしまマリンパーク」の存在を知り、興味を持っていたところでした。
感想をメモしようと開いたSNSで、あわしまマリンパークの閉園を知りました。
作品を通して出会っただけの場所がなくなることが、こんなにも寂しいなんて。この作品ごと失ってしまうようなショックがありました。
ここでよぎった「推しは推せるときに推せ。」という言葉。
自分の好きを大切にしたいですよね。
でも、大人になるとそれがなかなか難しいんだよな~!
映画「さかなのこ」は好きを突き詰めている主人公と、その様子に感化されて支え・支えられている周りの人々がいます。
温かさがありながら、少し怖さを含んでいました。悪い意味で宗教的であり、熱狂的。まるで大きな海に飲まれるような感覚。
この不思議な怖さが、好きを阻害している正体。
普通じゃないことが怖い、欠けていることを悟られるのが怖い。
大人になるにつれてこの感覚が増えていることに気が付きました。
ということで、意識的に自分の好きを増やしていこうと目論んでいます!
具体的には、好きのジャンル別にノートを作って、思考を整理していきたい。
またnoteでも進捗をお伝えできればいいな~!
やっぱり、"好き"がある人生が楽しい!
おしまい。