美術品を観る時間を増やすこと(「常設展示室」を読んだ感想文)
ハロー、u子です。
芸術鑑賞をしたくなる、秋にピッタリな本を読みました。
自分を客観視できたらいいのに、とたびたび思う。
メタ認知、第三者視点、俯瞰、離見の見……様々な表現でビジネス書の表紙で見かけることも多い。
数年前、後輩から相談されたことがあった。「どうしたらメタ認知が出来るのか」と。
当時のわたしは「分からん」としか言えなかったし、「すべてが見えているわけではないと分かっているだけマシ」というソクラテスぶった(?)回答で濁した。残念。
世阿弥の「花鏡」は読んでい