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(9) 小さい質問、小さい選択

このマガジン。

ジャーナリングで書くことが定番化してしまい
もうこのマガジンには今後用が無いなって
消そうかと思うくらいだったけど、

今日はちょっと

シャボン玉ぐらい儚く朧げで
簡単に割れて頭から忘却してしまいそうだけど、
後々今日の気づきを惜しくなったときに、
忘れてもどこかにremindして置きたくて、

(尚且つ)
今同じ境地の人がいたら早急に届けたい!!
っていう想い重い気づきだったから
(年一も出ないダジャレが出てしまうくらい)

ノートに書いている内に消えそうな
ジャーナリングは今日は敢えて選ばずに、

仕事終わりの勢いで
記憶と追いかけっこしながら
このnoteに指を早々動かして打っているよ。

これからもこのマガジンには
たまに備忘録代わりに残していく。かも?

(ある意味、何よりも最新版な自分ですね。)



エピソードは、以下☟


始業早々、、、。

思い当たる節のないミスを
職場の同僚(年上)に、私のミスだと指摘された。

(以前の自分は、何の根拠が無くても
きっとここで一旦謝って、無抵抗を選ぶ。
とりあえず謝っとけば鎮火は早いみたいな。
そう上手く掻い潜って生きてきた。
だが、今日の自分は違った。)

謝る前に、
本当にそれは私のミスなの?と、
まず起きた事実を確認するために、
一人で事実の形跡を辿った。
反射レベルで早急に辿った。
年上に、第一声、謝らなかった笑

すると、なんとビックリ!!!!
私ではなく
指摘してきた当本人のミスだったことが判明。 

相手は自分ではなく私がミスしたと
思い込んでいる。←状況整理

(ここで、前の自分だったら、どうだろ。

「なーんだ。私じゃなくて自分じゃん。
でも今から私が事実を伝えたところで
相手はきっと後味悪いだろうから、
今回は見逃して私のミスで完結しておこう。
言いたいけど言うより、言わない方が楽。」
だから、、、言わない。←って選択してたかな? )

私はいつも、毎回、こんな調子で
相手に後味悪い嫌な思いをさせるくらいなら
自分が受け流して丸く収めておこうと
事実無根だとしても自己犠牲していた。
これは息をするくらい自然とで、
なんなら今日も一瞬よぎった、一瞬。
一瞬で消えたけど。

今日は言わないことにザワザワした。
言わなきゃ気が済まない、"何か"があった。

"事実は事実"  "事実は1つ"  と。

そして、
相手に面と向かってハッキリ事実を伝えた。

今日の気づき。

"男性の「事実」の吸収率は女性より数倍早い。"

だから、
「え、じゃあ俺が書いたんだ。
〇〇だったから、そう思ったんだ。」

すると、休憩中も
「さっきはゴメンネ。悪かった。気をつける。」

思ってた以上に謝ってきたし
(謝ってほしい訳でも、謝られたら満たされる
みたいなのも皆無で、ただ事実を伝えたかった。)
思ってた以上に終わり良しで
(お互い様と謝り合って意思疎通した)
思ってた以上に同僚との関係性が
また1つランクアップした時間にもなった。

これが真のコミュニケーションという例の?

過去のnoteの節々にもあるけど

今の自分に至るまで、
今日を迎えるまで、色んな自分を経てきた中で、

特にぬかるんだ場所で長〜く浸かっていた
(ほんとについ一年前、いや半年前まで?)

他人軸な自分。


この同僚にも年上だからと
入職以来、慢性的に気遣い癖があった。

でも、もう違った。

今日はとかじゃなく、今日だけに限らずに、
もう対極な自分だった。

「あっ。あの自分ではなくなっている。」

と、面白くなっちゃった。笑


"自分(本音)"を飲み込んでは押し込んで、
押し込んではしんどくなって、
しんどくなってはもがいて、
もがいてはまた闘う。
、、、みたいな堂々巡りだった今まで。

相手のキャリアや立場を
自分のフィルターで勝手にラベリングして
自分を「劣」にしては、飲み込む。

これを瞬時に捌く思考って何?
本当に信じられない。自分の思考は敵。

勝手な思い込み、
勝手な判断、
自分本位の度が過ぎるシナリオを作成して、
結果、楽な方に着地する =言わない。

どう見ても偏ったコミュニケーション。
何も生まない不毛な会話。
だから関係もその程度。
そこ止まり。


.....


長らく浸かってきた自分を
見事に救済してくれたのは
何でもない

全ては 

ヨガ哲学。



ヤマの実践。

アヒムサ。サティア。

(トイレに手書きを貼っているくらい、
ヤマ・ニヤマが自分の生き抜く術になった)


他人軸は
相手を想うあまり相手を守っているようで
肝心な自分を守れていない(攻撃され常に劣勢)

だから常に攻め込まれる度に揺れ動く。

自分のメンタルの脆さだと、また自己嫌悪。

を、無限にループする。

(とてもやっかいもので、面倒。
渦中の自分は、自分でも面倒でうんざりする。)


自分の守備範囲は、自分で固められるし、
広げる事だって出来る。

そして攻守があるからこそ、
ブレない軸(=自分)が形成されていく。

そう思えた今は、
また小さい質問と、小さい選択に
全力で向き合っていこうと思えている。




小さい質問。

小さい選択。


人生、すべて最初はここから。



それって本当なの? 事実かな?

言ってみる? 言わないでおく?

.
.
.

質問の質は、人生の質を決める。
くだらない質問は、くだらない意識しか生まない。

アンソニー・ロビンズ(世界No.1コーチ)


渦中の方々、、、

自分の思考が全てじゃないから大丈夫!
勝手なシナリオに過ぎない、塵みたいなもの。
思考は敵。

そんな時の、

"本当はどうしたい?"

は、軽いけど重たいフックかましてくるよ。🥊

(長々)



end.

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