東証大引け 3日ぶり反発 値がさ半導体株がけん引、上値は限定
11/19の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比147円21銭(0.50%)高の2万9745円87銭で終えた。前日の米株式市場の流れを受け、値がさの半導体関連株に積極的な買いが入り、指数を押し上げた。ただ、その後の物色に広がりがみられず、上値は限られた。
前日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇し、東京市場でも関連銘柄を買う動きが活発になった。東エレクとアドテスト、太陽誘電の上昇が目立ち、3銘柄で日経平