苦手を超えて…
はじめに
もうオレは仕事納めをしているので、年内はお休み。今日は娘が通っているbabyくもんに一緒に行ってみました。どんな感じかなぁと見に行くと、絵本を読んだり、育児の話を母親と先生でしたりとなかなか有意義な時間でした。そしてなによりも驚いたのが、くもんの先生が、小学校の先輩のお母さんだったこと。地元だからこんなこともあるんだね。世間は狭い(笑)オレもどこで誰と繋がるかわからないから、気を付けないとね。
そんな早くもお休みモードのオレが最近はまっている作品があるので、今日はそのお墨付きを書くことにします。
今際の国のアリス
先日なんとなしにスマホをいじっていたら、とある映像が目に飛び込んできた。それは、ムキムキの山Pでした(笑)
ビックリしたオレはなんの作品か調べたら、Netflixオリジナル作品「今際の国のアリス」だということがわかった。新シリーズが公開されたんだって。第一シリーズのときもなかなか話題になった作品だったんだけど、デスゲーム系の作品なので、「グロい」ということで敬遠してました。でも、あまりに評判がいいので、不安な気持ちをおさえて見てみると…めちゃくちゃおもしろかった。確かにグロいところもあるけど、それが気にならないくらい見入ってしまう作品なので、その魅力を紹介します。
1 圧倒的スケール感
まず内容うんぬんの前に映像のスケール感がヤバイ。作品中に「誰もいない渋谷」が出てくるんだけど、これは茨城にばかでかいセットを立てて撮影したらしい。もう完全に渋谷で、作り物感が全くない。Netflixのオリジナル作品ということで、その資金力を生かした壮大な映像は、それだけで価値があるレベルだ。
2 作り込まれたストーリー
この作品は、ざっくり言えば謎の世界に迷いこんだ主人公が、その世界で生き残るためにゲームに参加し、元の世界に戻ることを目指すという話です。そのゲームをクリアしないと、死んでしまうという感じ。まずこのゲームひとつひとつがめちゃくちゃ良くできている。頭を使って攻略法を見つけ出すものや、人の心を揺さぶる心理戦のようなもの、恐ろしい鬼から逃げるスリル満点のものもあり、どれもドラマを生む。そして、なぜそんな世界になってしまったのか、誰が仕組んでこんなことになっているのかなど、物語を縦に貫くストーリーも深みがあっておもしろい。実はまだオレも途中までしか見ていないので、この後どうなるのかとても楽しみだなぁ(笑)
3 個性溢れるキャラクター
そして、こんな魅力的なストーリーを作り上げるキャラクターも面白い。とても豪華なキャストでなかなか見ごたえがある。正体不明な村上虹郎演じる駿太郎や、圧倒的カリスマの帽子屋、武骨で強いアグニや主人公の山崎賢人演じるアリス。もちろんムキムキの山P演じるキューマもおもしろい。それぞれになんとも言えないバックボーンがあり、どのキャラクターも背負ってるものがあって、感情を揺さぶられる。こんなに面白いドラマ久しぶりに見たわ。
おわりに
ホントにこの作品はめちゃくちゃ面白い。ただ、オレと一緒でグロいのが苦手な人からするとなかなかきついかも知れない。たくさん人が死んでしまうのは事実だからね…あっ、確か16歳制限がかかっていた気がする。血を見るだけでダメな人はちょっとあかんかもしれん。出だしはそこまでじゃないので、ちょっと見てみて決めるのもいいかもしれないね。なんにしても、オレは苦手の先にあったこの作品の魅力にとりつかれました。興味があったら見てみてね(笑)Netflixで見られます!
それでは、今日も一緒にいい日にしよう。続き見てきます(笑)
おまけ(名言&TikTok)
今際の国のアリスで、土屋太鳳さんと一緒に主演を務める山崎賢人さんの名言をもってきました。集団生活をしていると、やっぱり周りの評価って、どうしても気になる。より良い評価を求めて取り繕うこともある。でも、それに縛られて自分がやりたいことが出来なくなってもつらい。こういう名言をたくさん紹介していると一つの答えにたどり着く気がする。それはやっぱり「バランス」が大事ってこと。それをわさせてもらった一言です。
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