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漢の中の漢

はじめに

 三連休のスタートですが、あいにくの天気で、家でだらだらしております…。みんなはいかがお過ごし?最近ちょっと気になるニュースがオレの耳に入りました。それは昔からオレがやっているゲームの新作が出るということ。ゲームは子供のころから結構好きなんだけど、結局スポーツゲームにはまりがち。そんな中、唯一と言っていい、スポーツ以外で大好きなゲームがあります。それが「龍が如く」シリーズです。その続編「龍が如く8」の発表がされたので、今回はお墨付きで、「龍が如く」シリーズを紹介したいと思います。

「龍が如く」の魅力

1 圧倒的なストーリーの面白さ

 実は「龍が如く」は前作で大きな転換を迎えた。それは主人公の変更なんだよね。1から6までは桐生一馬という一人のヤクザを中心としたストーリーが展開される。筋のとおった漢らしい人物である桐生が様々なトラブルを解決していく。友情や人情など、温かいものを感じるシーンもたくさんある。

ファミ通より

そして前作からは「春日一番」という男に変わった。とにかく熱く、まっすぐな男。それが、大切な人のために戦う。そんなストーリー。

龍が如くホームページより

 ストーリーはとにかくしっかり作り込まれており、ゲームをプレーしながら、ドラマを見ているような感覚になる。そして、どんどん主人公に感情移入してしまう。謎が謎を呼ぶなか、真相を知ろうと懸命に戦う主人公。主人公は変わっても、そのストーリーの魅力は変わらない。外伝なども含めば、かなりの数のストーリーがあるので、やり始めたら止まらなくなるだろう。ただし、ちょっぴりバイオレンスなので、苦手な方は注意してね。

2 キャラクターの魅力

 ストーリーはさることながら、それぞれのキャラクターにこだわりがあり、その生きざまがとてもかっこいい。主人公に負けないくらい、人気のあるキャラクターがたくさんいる。そのなかでも、桐生一馬のライバルでありながら、頼もしい仲間、真島吾朗の人気はすごい。

電撃オンラインより

ストーリーの要所で登場し、独特の口調と考え方で、話を盛り上げてくれる。でも、その裏には大切な人を守るという大切な戦いをした過去があって…とにかくストーリーと登場人物に触れてほしい。オレの稚拙な言葉では表現しきれない。
そして、「龍が如く」シリーズにはたくさんの芸能人が参加している。小栗旬北大路欣也藤原竜也ビートたけし堤真一中井貴一、まだまだ挙げればきりがないくらい参加している。それがそっくりでまた面白い。ぜひ見てみてほしい。一部だけのせておきます。

3 簡単な操作とやりこみ要素

 このゲームは町中でのバトルがメインだが、その派手なアクションはとてもシンプルな操作で表現できる。ゲームが苦手な人でも、ある程度やりこめば、クリアすることは出来る。これはゲームが苦手な人にとっては朗報だろう。一方、町の作りやサブゲームなど、やりこみ要素は山ほどある。歌舞伎町を元とした神室町という町があるが、その再現度には驚かされる。

龍が如くホームページより

そして、バッティングセンターやボウリング、ダーツやキャバクラ経営など、サブゲームの種類も豊富だ。メインを進めることを忘れるほど充実しているため、全クリ後も楽しめるだろう。

おわりに

 今日は「龍が如く」について、紹介させてもらった。書きながら、正直「全然魅力伝わりきらないな…」と思っている。少しでも興味を持った人は是非調べてもらって、プレーしてほしい。きっと後悔はしない。オレは8の発売を首を長くして、待とうと思う。

それでは、今日も一緒にいい日にしよう。

今日のおまけ(名言&TikTok)

どん底まで行きゃ、
後は上しか行く道がねぇ。
どん底から見える景色ってのは
真っ暗じゃねぇ。
地に足つけて上を見上げてりゃ、
希望で輝いてんだ。

By 春日 一番(龍が如く7)

 今日はもちろん、龍が如くから名言をもってきました。春日はとんでもなく複雑な出生の事情を抱えています。そんな一見マイナスに見える人生を歩み続けるこの男がいう台詞はやはり心に刺さる。なにかに失敗したり、絶望したりしたときは、もう上がるしかない。そんな感覚で踏ん張って、上に見えるをつかみとる。そんな強い男にオレはなりたいなぁと思う。大切な人を守れる男には、これくらいの覚悟が必要なんだろうなぁ。


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