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自家製ハムから、本当の豊かさを考える

本当の豊かさってなんだ?と考えてしまった。

今ね、
メンバーシップの方は知っているが、
わたしは、ハム500gが買えない人だ。

買わないんじゃなくて買えない。
月末でカツカツ。
来月の支払いもある。
その辺りも含めて、使い道の決まっているお金だから、使えない。

ふむ…裕福扱いには、まだ、ならない。強いて言えば、カツカツ。改善する見込みはあるが、今のところ、クレカリボに追われてないだけ、平和って感じ。


で、
100g 108円のかたまり肉でハムを作った。

現金、お金
として考えたら全然豊かじゃない。

ハムも買えないんだもん。
買わない、じゃなくて、給料日前だし買えない。ここに投資(使うこと)はない。
ハムは贅沢品である。
給料日まで我慢だ、我慢。
そんな感覚。

でも、自家製ハムを作った。

大量にできた。
しかも、美味しい。
そして、無添加…


なんか、

豊かさってなんだ?

と考えてしまったのだ。


息子には
「ハム買えないからって、
『じゃぁ作ろうか』とはならないんだからね」
と大笑いされた。
でも、めっちゃ美味しいってパクパク食べてた。

友達にも、
「いや、買うより豊かじゃね?」
って言われて、
「次に、こっち来るなら、お土産に持ってきて」
と催促された🤣


水瓶座冥王星時代のスタートを感じる。
どこで感じたわけ? と思った人は最後までどうぞ✨


山羊座時代は
物がたくさんだったし、トップダウン。権力主義の時代。
お金があるのが1番で、お金持ちや稼ぐ力のある人が尊敬される時代。
権力や伝統が重んじられた「土の時代」
蟹座のわたしは、それにずっと反抗する。引っ張り出されても引っ込む。有名大学に入ったくせに辞めたりする(ごめんね、父母)
わたしじゃなくてもいいなら、司会なども即、交代する。わたしは、講話者や主役より、ファシリテーターがよく似合う。今回も見守り役✨ジャケットを着て笑ってるのがわたしだ。

泉州スマートスピーチスクールにて


反して、今。

冥王星、水瓶座時代。

しあわせの形はひとつじゃなくなった。
情報がたくさんある中で、
「うん、わたしはこうしたい」という時代。
前は、自分が幸せを感じられるかは別で、
他人から「その生活、幸せじゃん」と思ってもらえる生き方をすることが憧れだし、
いいことだってことで、真似することもできた。可愛いままで1000万、とかに憧れたし、そんな本も多かった。
でも、幸せのかたちが1つじゃない、と多くの人が気づき始めているんだよね。
より重視されるのが個人の輝き。自分を知ること。
自分自身が納得する生き方ができるかどうかなんだと思う。
わたしが子どもレッスンでしていることと同じ。
デコレーションも
「それぞれが納得したら、それで良い」
だから、
子どもたちは相手のデコレーションを貶さない。バカにしない。
だって、それぞれが理想の形に作り上げたから。


さっきの司会の話。

山羊座時代なら
司会や講話者としてメインになることがよしとされたのだろう。

水瓶座時代だから
ファシリテーターが好き、これが納得!としてるわたしの感覚が良し、なんだと思うのだ。



本当の豊かさって、なんだろう?

お金
食べ物
時間
家族
恋人
趣味
子ども
健康
成長
先祖

どれを優先していくのか、
それぞれが決めていい時代だ。

うん、それはすごく自由で平等で、幸せだと思う。


ただ、
社会はまだついてこれないだろうなぁ、とも思うんだ。

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とみいせいこ @おさんぽ日和
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