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考えすぎない            【ウェルビーイングな読書会12】

数え切れないほどの研究が、考えすぎることが悪い影響をもたらすと証明しているそうです。加えて、世の中的にも教訓になっています。
でも…考えすぎちゃう…なぜなんでしょう。

今日の課題図書もこちら。
幸せがずっと続く12の行動習慣 パート2の3

考えすぎない、他人と比較しない

このパートは、「考えすぎない」ことと「他人と比較しない」ことについて書かれてます。
「他人と比較しない」についても、心がズキューンとする言葉があるのですが、今日は、「考えすぎない」ことについて考えたいです。

考えすぎることの影響

考えすぎることで、悲しみがより深くなったり、偏ったネガティブな考えが育ち、問題を解決うする能力が損なわれ、意欲が低下し、集中力や自発性が妨げられるのです。        出典;幸せがずっと続く12の行動習慣

考えすぎること、全然いいことありませんね。
さらにこの本では、

なんども反芻している間に、自分自身についてはもちろん、問題を見抜く力を手に入れたとお持ちがちですが、実際にそんな力をもてることはめったにありません。手に入れることが出来るのは、自分の人生に対する、ゆがんだ悲観的な見方です。        出典;幸せがずっと続く12の行動習慣

ともあります。ゆがんだ見方になる。ってなんか怖いです。

思考のくせ

誰でも、考える時に自分のパターンがあると思うのです。
ワタシもあります。
仕事のことや家族のこと、前向きになれることは、広がりのあるスパイラルが生まれるような思考のくせが出てきます。

でも、ネガティブなこと、困ったときとか、悩み事があるときの思考は…そう、負のスパイラルになります。求心的というか、視野が狭くなるというか。

つまりは、考えすぎるってことですね。
ただただ、その場を小さくクルクルと深く深く掘っていくのみ…

むかし、考えすぎようと思って、考えすぎることを肯定していたときもありました。
だって、いい答えが見つからないから、どうしていいかわからないから、考えるしか無いと思って、ひたすら、答えがないことを考えてました。
なぜか、こういうときって、考え続けられるんですよね…不思議です。

そのころは、苦しかったですね…考えすぎて、涙しか出ませんでした。でも、本当になにも解決になりませんでした。

でも、あるとき、急に、つきものが落ちたように、もうこれ以上考えていても何も生み出さない。と諦めがついて、考えすぎるのをやめようと思ったんです。
やめたと決めても、すぐに考えなくなるわけじゃなくて、ちょっとづつ考える時間が減っていく…いつの間にか、考えなくなる。
という感じです。

その後も、そのときほどひどくなくても、とりあえず、考え尽くすまでは考えてみる。というふうにしてましたが、悪影響しかないということを知って、やめました。

考えて、どうしようもなくなったとき、こう思うのです。

一年後にも、重要なこと?

そう考えると、まっいっかと思えたり、考えても仕方のないことなんだと諦めがつくのです。
未来を見据えて、前向きなことを考え過ぎたいですね。

今日の感想文はここまで。
今日も読んでくださって、ありがとう❤

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