自分の強み・弱みって知ってる?~ストレングスファインダーで自分を分析してみた
フクシンです。
今日は、3回目のコーチングのお話です。
予定していた日に大雨が直撃して、時間を延期してもらっての日程でした。
今回は、ストレングスファインダーのコーチであるくぎさんに、ぼくのストレングスファインダー5つの資質を分析していただきました。
なので、ストレングスファインダーに興味がある方、また、自己理解を進めたいって方に、具体的にストレングスファインダーの使い方が最後まで見ていただくとイメージがわくと思います。
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今日の目次です。
ストレングスファインダーについて
以前にもお話したことがありますが、まずはストレングスファインダーについてご紹介したいと思います。
ストレングスファインダーは、Gallup社が開発した分析ツールで、40分ほどウェブで質問に答えると、32ものジャンルに関する資質が結果がメールで送付されます。32もの資質は4つの分類になっており、人間関係構築力、戦略的思考力、影響力、実行力の4つに分類されます。
6000円程度で全部の資質の順位を、2000円ほどの本の購入で資質のベスト5が示されます。
ぼくのベスト5は
・最上思考
・着想
・戦略性
・ポジティブ
・達成欲
これらの資質は、長所となるだけでなく、短所にもなり得るものです。 くぎさんのように、Gallup社が認定するコーチがいらっしゃって、今回はその解説をしていただきました。ひとつひとつの資質の解説とともに、私の思い当たるふしをお伝えしていきたいと思います。
最上志向
最上志向は、影響力に分類され、質を高める・こだわりが強い、クオリティを高めるという性質があります。その反面、働かないのを許さない、クオリティが低いのを認めないなどの性質があります。
本でもう少し調べてみると、周りの人との付き合い方を見ると、強みを高く評価してくれる人と一緒に過ごすことを求め、逆に弱点を克服させようと方にはめようとする人を避けようとします。
弱点を最小化する方法を考え、支援する仕組みを創る。また、強みで弱みを賄うなどをすることが大切だそうです。
また、こういう人との働き方として書いているのは、すでに機能しているものを最大限に活用する方法を見つけることに関心を持っている。また、人の強みに着目することが得意で、自分の強みをわかってほしい、評価してほしいと思っている人が一緒に仕事したらいい人だそうです。
たしかに、人の持っている長所がうらやましく見えることがよくあります。人のいいところばかりが目につき、そこを伸ばしたりすることに腐心したりします。また、逆に自己卑下してしまったりすることもよくあります。
着想
着想は、戦略的思考力に分類されます。新しいもの好きで、何かを別の何かにつなげる思考が働きます。その反面、言っただけ、口だけになったり、夢物語だけを語るといった性質もあります。
本でもう少し調べてみると、ほとんどの出来事を最もうまく説明できるそうです。日常的な問題に対して新しい見方で、だれもが知っている事柄を筆記り返すことに喜びを感じるそうです。
奇抜であったり、創造的とか独創的とか、概念的とかで名付けられます。ただ確実なのは、着想はスリルを感じるということで、それに幸せを感じるということです。
アイデアはすべてが現実的、実用的なわけではありません。アイデアを検証できる例えば分析思考の資質が高い人などのパートナーが必要です。
考え方が抽象的で考え方についていけない人もいるかもしれません。
たしかに、考え方がアート的でかたちにならない。また人に伝えるときに理解してもらえないことが結構あります。考え方を咀嚼して、イメージを伝えるのに、苦労することも沢山あります
戦略性
戦略性も戦略的思考力に分類されます。ナビゲーションシステムが好きで、パターン化したり、思考が早い、また第2第3の道を見つけるのが得意という性質があります。その反面、考えても結果が出なかったり、答えが他から見えないなどの性質もあります。
本で調べてみると、いろいろなものが乱雑にある中から、最終目的にあった最善の道筋を発見することができるそうです。いろいろシミュレーションしたり、リスクを図りながら選択と切り捨てを繰り返していくそうです。可能な限り、自分の直感を信じ、見解に自信を持ちながら、活発性の高い人とパートナーを組み、強力なパートナーシップを創るのがいいそうです。
またこういう人との働き方としては、考えがまとまるまで、自分の意見を口にしません。有効な戦略を見聞きしたら共有し、試行を刺激するといいそうです。
で、私については、すぐに〇〇になったらどうしようとか最悪の状況を想像し、動き方を割と考えます。だから慎重になることもあるかと思います。
ポジティブ
ポジティブは人間関係構築力に分類され、自分自身がポジティブということで情熱的であったりドラマティックであったりします。その反面、ネガティブが嫌いであったり、嫌いなものを蓋をしてみないようにするなどの性質があります。
本では、人を良く褒め、常にポジティブな面を探します。陽気で楽天的で、人々はあなたの周りにいたいと思います。それは熱意が伝染し、近くにいあると世界がより良いものに見えてくるということです。生きていることが素晴らしいという信念、仕事は楽しいものにできるという信念、どんな障害があってもユーモアの精神を人は失ってはならないという信念があるということです。
リーダーの役割を担う。熱意とエネルギーにあふれており、躊躇していても前進させる大きな力になるということです。人を励ますことで喜びを得る。否定的な人は、気分を滅入らせてしまいます。同じようなポジティブな人と一緒になるとお互いに元気づけられます。
こういう人との働き方は、機嫌がいつもいいわけではないので、本人に強みを思い起こさせて、使わせることがいいということです。
僕に置き換えてみると、仕事をする上では、戦略性よりも楽天的で、根拠のない自信があります。
達成欲
最後に達成欲は、実行力に分類されます。チェックリストが快感になるそうです。物事を完了するためにパワフルで、休みのが下手。働きすぎに陥ることもあるようです。
本によると、達成欲には常に何かを成し遂げている必要があるという特徴があります。どんなに休もうとしても何も達成することなくその日が過ぎてしまうと、小さな満たされない思いが残るそうです。ひとつ成し遂げると、次の目標へと前進させ続けます。
好きなだけ忙しく働けて、生産性を図るよう奨励される仕事を選ぶといいとか、目標までのスケジュールをきめたり、祝ったり表彰したりする機会を取り入れることが大切です。また、学び続けることも大切です。
こういう人との働き方としては、一緒に一生懸命働くことで信頼関係を築く。なまけものがいら立ちます。
で、ぼくについては、チェックリストで達成していけたら快感を感じます。また、仕事の時間を最短にするというテーマで仕事をしてきたので、働きすぎというのはないかと、ただ、その時間内は全力疾走ですべてを終えていくというところには快感を覚えています。
最上志向✖着想✖戦略性✖ポジティブ✖達成欲=一人でなんでもしようとする
これら5つの資質を総合すると、一人でなんでもやりきろうとする性質があるようです。まさに正解。タップも仕事も、一人で何とかしようと考えます。一人で始めないと、道は開かない。だから一人で築き始める。でも、でもタップも仕事も、一人でやっている間は広がらない、次代には引き継がれない。これは最近よく思うことです。
最上志向✖ポジティブ=人のいいところを見つけて巻き込んでいく
そこで、最上志向✖ポジティブは、人のいいところを見つけるのが上手らしく、ぼくはこの資質を活かして、人を巻き込んでいくことが大切だと思います。また、そんな資質がキャリアコンサルタントを目指すきっかけになっているのかと思います。
ポジティブ✖最上志向✖戦略性=他人への嫉妬を感じる
そのほかに、他人に対してはいいところを見つけるのですが、自分についてはいいところが見つかりません。自分の持っていない能力やノウハウを持っている人、実績を上げている人を見ると、感心するし、ある時には嫉妬も感じます。これはポジティブ✖最上志向✖戦略性から来てるのではと思います。
戦略性✖最上志向=買物は慎重
買い物では、より安くいいものが手に入る手段を選ぶことに腐心します。そのためには、買い物をするときには、比較検討に結構時間がかかります。買った後に後悔しないだろうか?いつもそういうリスクを考えながら、とにかく時間がかかります。戦略性や最上志向が高いのも、いかがかと思います。
ストレングスファインダーの5つの資質だけでも、自分の性格分析がわかったり、気を付けるべきこと、本来ならできることなどがわかります。
皆さんもストレングスファインダー一度やってみてはいかがでしょうか。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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フクシンでした。
またね。
オリンピックに続いて、パラリンピックが始まりました。
夏もだんだん季節が変わってきています。
いい季節ですね。