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チャンネル登録数とか”いいね”とか、人の評価、気にしない5つのステップ

 人に認めてもらいたいとか、〇〇と比べて自分は・・・・とか、ほかの人からの評価が気になる人って多いですよね。僕も最近YouTube初めて、評価が欲しいとか、ありますけど、ちょっと思い返したことがあるんでお話しします。10分ほど最後までおつきあいいただくと、他人からの評価なんかどうでもよくなると思います。

 このチャンネルは、フクシンが、普段感じたこと、体験したことなど、皆さんの役に立つお話をお伝えします。今日は、何とか論とかあるんですけど、ぼくなりに理解した範囲でお話します。間違ってるかもしれませんが、ご容赦ください



 ぜひ、よければ、いいね とか スキ とかチャンネル登録してもらえると嬉しいですけど。

 多くの人の評価は欲しくはありません。今日は、きみの力になれれば、それで僕はありがたいと思っています。

 今日の目次です。



人の欲って段階踏んでる

 誰しもが、人に認めてもらいたい!お金がたくさんほしい!おいしいもの食べたい!そう思うでしょう。僕も同じです。ひとの欲は、計り知れない。

 まず、紹介するのは、最近、マズローって人が言ってる欲求段階説です。

マズローの5段階要求説

 人の要求はピラミッドみたいに5段階になっていて、1段目の要求が満たされると、次の要求を求めるというものです。

 まず、一番ベースにあるのは、生理的要求。これは食欲、睡眠欲、性欲など人間が生きるために一番基本の要求です。

 これが満たされると、安全の要求。これは経済的な面も含めて、安心安全な環境で暮らせるという要求です。

 次に、親和の要求。これは、家族や組織など、何らかの社会集団に所属して安心感を得たいっていう要求。

 さらに上に行くと、自尊の要求。承認要求ともいいます。単に集団に所属するだけでなく、所属する集団の中で高く評価されたい、自分の能力を認められたい、っていう要求です。

 最後、一番上は自己実現の要求。自分にしかできないことを成し遂げたい、自分らしく生きていきたいという欲求です。マズローは自己実現を達成できる個人は4%と言っていたそうです。

 さらに、上に自己超越の欲求というのがあって、「社会をより良いものにしたい」「世界の貧困問題をなくしたい」など、社会貢献とか、自分を超えるレベルを実現したい欲求です。

 要求のレベルはボトムからトップに行くにしたがって、依存性から主体性を持った要求になってきます。

 人は元来、そういうものだということなんでしょうか。

 では次から、5つのステップをご紹介していきます。

ステップ1 他人なんかほっとけ

 さて、ピラミッド上から2つ目の自尊の要求です。自分を尊重する。言い換えると、自分を大切にする。それは自分に自信がないと、尊重できないもんですよね。

 これがわりとやっかいで、本当に自分に自信があるって人はなかなかいません。

 自分に自信があったら、自分を大切にしようと思うんですけど、そのバロメーターがわからない。

 だから人は自分の立ち位置を、他人からもとめる。地位や名誉、給与、名声を得たい、異性にもてたい。他人と比べて、自分は偉いんだとか・・・

 特に、自分は自分で一番コントロールしやすいので、それを得ようと無理もする。考え方まで変えていく。

4つ目の欲求は、こんな風に満たすんだと僕は思ってます。

 これが、うまくいかないことが多い。

 人に認めてもらえない。自分ってなんやろう。そんな風に

 生きづらさは、すべて対人関係が原因になっています。承認要求や競争意識に振り回されるって人、ありますよね。ぼくもそうです。それによって、時々へこみます。よくね、帰り突然涙ぐんだりもします。

 そんなときには、アドラー心理学

 承認要求や競争意識とか、そんなんほって、自分の理想との対話だけをするんです。

 そもそも、他人が自分をどう見るのかは、他人次第です。どうすることもできないので気にしないのがいいですよね。

 営業成績とか、学歴とか、そんなもん、純粋に人対人やったら、どうでもよくない価値ではですか。


ステップ2 君は結構いけてるで

 他人を気にしなくなったら次は、

自分だけは自分自身をちゃんと見てあげる

そして、

自分のできているところに着目する。できてないところは、しゃーないなあと愛らしく思う

こんな考え方に転換するんです。

そもそもですね、下3つの欲求が満たされての4つ目の欲求なんで、あなた、結構恵まれてるねん。贅沢です。

 まず、他人の視線や評価は気にせず無理せず自分のありのまま。

 ぼくは、例えばダンスではプロにはなれなかった。ピアノも弾けない。楽器ももう一つ。足りないことを並べれば無限にあります。でも、今、こうしてほとんどはできている、成功してる。今の自分の姿をまずはちゃんと評価してあげましょう。

 こうして、自分が、世界で唯一の存在であり、価値ある人間になり得る可能性であふれてるって思うんです。

ステップ3 自分で決めて自分でやってきた。だから自分の責任。

 仕事は生活のために、やらなきゃ で動かされているのかもしれません。

 でも、ひとつひとつの仕事は、生活のため、親の関係、周りの関係・・・・いろんな事情を踏まえて決まっているかもしれませんが、いろいろあるにせよ、最終的には自分で決めています。受験や就職など、最終的にすべては自分で決めて自分で動いてきたことです。やりたくなけりゃ、やらない選択だってできたはず。だからすべては自分で決めて今に至っています。

 ぼくも就職の時期を迎えて、いろんな選択肢はありました。でも、今ここにいることは確かで、いろんな状況はあったにせよ、自分ですべて決めて歩んできた結果が今の姿にあります。

 人のせいにしていると、いつまでも自分の思い通りにはなりません。

 自分で決めたことを自分でやってきた。だから自分の責任。

 めっちゃ基本やね

 他人からの評価に振り回されることなく、自分でできたことを認めて、自分にやさしくなる。だって、これまで、いろんなことを自分で決めて、今自分がここにいるので、それは自信をもったらいいんです。 


ステップ4 見返りを求めず、誰かを喜ばせる

 さて、自分で自分自身を認めてあげることが出来たら、次は他人との接し方も変えていこう。誰かの幸せに自分の力が活かされる、見返りを求めず、誰かの力になれることで、自分も幸せになることができます。

 これは、さっきのピラミッドの上の、自己超越ってやつですよね

 何か見返りを求めない。自分がだれかの力になれたことに喜ぶ。むしろ、力になれたこと、そんな機会をもらえたことに感謝する。

 自分と異なる意見を言われたときもあるけど、それは攻撃とはみなさなず、へーつと感心する。また、相手と異なる意見を自分が言うことを恐れずに、発言しましょう。こうして、いろんな人と分かり合うことが大切です。


ステップ5 だれかのために自分がいる

 アドラー心理学では、人と分かり合って、だれかのために力になって、自己実現につながる。共同体意識というらしいです。

 大学を卒業するころ、僕は自分がダンサーになりたいとしか思っていませんでした。それは、他人から評価されたい、経済的にも余裕のある生活がしたいという考え方からだったと思います。

 ところが、特に公共といる仕事に携わっていると、人のために、市民のために。例えば、普通の会社ならお客さんのために、自分の力が活かせたときに、やりがいや自分の立ち位置、存在価値を自分で実感する。そういうことになります。

 そういう意味では、企業や組織、また顧客や他人から見た価値、学生の頃はこのことにこだわりを持っていたんだろうと思いますが、今では、自ら存在価値を認め、これを活かす方法がないかと、例えば今ではキャリアコンサルタントにチャレンジしているということになります。

 これからは、いろんな働き方、その人なりのライフスタイルの創り方が求められると思います。こうした時代に、他人に振り回されることなく、自分の存在価値を自分で受け止める。また、それをどう社会に生かせるか、だれを幸せにできるのかを考えて仕事をすれば、とてもいい人生が送れるんじゃないかと思います。


自尊欲求の持ち方

 まとめです。

人の欲って段階踏んでる
 
人の要求はピラミッドみたいに5段階になっていて、生理的、安全、親和、自尊、自己実現、さらに上に自己超越の欲求があり、下から欲求は満たされていくようになっています

他人なんかほっとけ
 
自尊の要求を満たすのに、自分に自信がないので、他人から評価されたい。でも、生きづらさは、対人関係が原因になっていて、承認要求や競争意識に振り回されるって人が沢山います。

 でも、他人が自分をどう見るのかは、他人次第です。どうすることもできないので気にしないのがいいですよね。

君は結構いけてるで

自分のできているところに着目する。できてないところは、しゃーないなあと愛らしく思う

こんな考え方に転換しましょう。

下3つの欲求が満たされての4つ目の欲求なんで、あなた、結構恵まれてます。なかなか行けてます。自信もっていいかもです。

 他人の視線や評価は気にせず無理せず自分のありのまま。

 あなたは、世界で唯一の存在であり、価値ある人間になり得る可能性であふれてます。行けてます。

自分で決めて自分でやってきた。だから自分の責任。
 これまでのすべては、いろいろあるにせよ、すべては自分で決めて今に至っています。

 人のせいにしていると、いつまでも自分の思い通りにはなりません。

 自分で決めたことを自分でやってきた。こう思う。

 めっちゃ基本です

見返りを求めず、誰かを喜ばせる
 さて、自分で自分自身を認めてあげることが出来たら、次は他人との接し方も変えていきましょう。

 自分がだれかの力になれたことに喜ぶ。むしろ、力になれたこと、そんな機会をもらえたことに感謝する。

 自分と異なる意見を言われたときもあるけど、それは攻撃とはみなさなず、へーつと感心する。また、相手と異なる意見を自分が言うことを恐れずに、発言しましょう。こうして、いろんな人と分かり合うことが大切です。

共同体意識

 人と分かり合って、だれかのために力になって、自己実現につながる。共同体意識を持てるようになったら、理想の自分にも近くなります。

 自分の存在価値を自分で受け止める。また、それをどう社会に生かせるか、だれを幸せにできるのかを考えて仕事をすれば、とてもいい人生が送れるんじゃないかと思います。

今日は、マズローやアドラーの理論をぼくなりに咀嚼して、まとめてみました。もしかしたら間違ってるかもしれませんが、ぼくが思ったことなんで、間違ってたら笑って許してください。


 ぼくが感じる日常で、皆さんにも伝えたい、ちょっとしたことを、発信していきますので、ぜひよければ、いいね、スキと、登録をよろしくお願いします。ってこれが承認要求ですか?

 僕は、数字にはこだわりませんが、より多くの皆さんの力になるのであれば、励みになります。ぜひ登録してください。

 最後までお付き合いいただいてありがとうございました

 また会いましょう。

 フクシンでした。

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