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潜在意識の取扱説明書

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晴れ時々タップライフスタイルを営むわたし  Fukushinが 昔、プロのダンサーになれなかった経験や、 公務員生活30年を通して得た経験と知識で スキが仕事になるかたち を…
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2022年12月の記事一覧

Z世代が望む地方公務員のリアル

 自分らしくいられるのは公務員の特権かも・・・  僕は学生の頃、ダンスを始めて、プロになろうと思ってました。  でも、はじめるのが遅くて、大学を卒業するまでにそれほどレベルが上がりませんでした。だから、仕事をしながら、ダンスのレベルを上げていき、早々に仕事を辞めてプロになること。  これを本気で考えてました。  結果、今、ダンスはプロではありませんが、自分のフィールドを持つことができました。そうダンス以外はどうでもよかった。そんな時期もあり、仕事はお金をいただくためにして

タップダンスは飾ってるものをひとつひとつ剝いでいく繰り返し

 ダンスは飾るところから始めて、飾りを脱ぎ捨てていく、ありのままの自分を見せること  みなさん、タップダンス見たことってありますか?  僕は、大阪ライブシアターというグループのCEOと自ら呼び、もう30年近くタップダンスに関わって活動しています。  僕がタップを始めたのは20歳の頃。  そのころの僕もそうだったんですが、  タップダンスは、はじめて来る人は、こんなことができるのかな?一生に一度はやってみたい。そんな思いを持ってくる人が多いです。  靴の底に2つ金具、タッ

ドラマsilentは流し見できない、ながら見できない。タイパとチルのZ世代マーケティング

Z世代は2秒のインパクトが命  タイパ この言葉知ってますか?  Z世代なら、何言ってるん?って感じですよね。  コスパはみなさんご存じですよね。コストパフォーマンス。費用対効果。コストに見合ったパフォーマンス、効果。いいことがあったかということです。  タイパ=タイムパフォーマンス。  時間対効果。かけた時間に効果があったかということだそうです。  Z世代は、タイパ至上主義といわれています。  動画は、ながら見やら、倍速視聴やら、興味のないコンテンツを飛ばしながら見る

日本人は助けてほしいと伝えろ!、叫べ! するとみんながアガル

 助けてほしい。そう思ったら、口にしていいんだよ。  さて、皆さんは、誰かに最近助けを求めたことありますか?  ○○してもらえません?  ✖✖を助けてもらえませんか?  一人でなんでもする。  僕もそういうタイプでしたし、今でもそう。  一人で頑張る。  よく最近は自己責任が問われるとかいいます。助けを求めると、相手に迷惑がかかるとか、助けてもらったことで自尊心が低下したり、人間関係で一段低い位置に置かれるような気がしたり。  忍耐が美徳と思われ、我慢できないのは恥と

同調圧力には、相手の立場に立って考えるな。目の前のものは幻だから

同調圧力には何も感じない。これがすべて  同調圧力って言葉、みなさんご存じでしょうか。  「話し合いの場で周りと違った意見が言えない」、「仲間からの食事の誘いを断れない」。社会生活の中では、こういったプレッシャーを感じる場面があります。周囲と意見を合わせることができれば問題はないかもしれません。でも、自分の考えが周りと大きく違う場合、苦痛しかありません。  自己主張を軸に対人関係を結ぶ欧米人とは違い、農耕民族だったぼくたち日本人は相手の期待に応えたい、期待を裏切りたくな

恋愛は互いに新しい可能性を見つける繰り返し

 恋愛は、互いの中に新しい可能性を見つけ出すこと。  みなさん、恋愛していますか?  国立社会保障・人口問題研究所は去年、18歳から34歳の未婚の男女7826人に対して行った2021年の出生動向基本調査では、「いずれ結婚するつもり」と答えた人の割合は、男性で81.4%、女性で84.3%となりいずれも割合は過去最低となり、 「一生結婚するつもりはない」と答えた人の割合は2000年代に入ってから増加が続いていて、男性で17.3%、女性で14.6%と男女ともに過去最高となってい