見て、触って、感じるショールーム 北浜「studio calm」に行ってきた。2022年5月
2022年のGWは、3年ぶりに「制限なし」で過ごせるとあって、行楽やお買い物に出かけられた方も多かったと思います。
私も、久々に繁華街に繰り出したせいで気分が⤴⤴になり
財布の紐が緩みっぱなしの連休でした。
とくに私の消費欲をくすぐるのは、
「暮らしを充実させてくれるもの」です。
毎日の食卓で使う器やカトラリー、心地よい眠りを誘う枕やシーツ、ふわふわのタオル…などなど。
”ステイホーム”の間は、オンラインショップで検索することもしばしばでしたが、ようやく…実際に手に取って選べるようになってきました😊
1989年創業のカーム株式会社さんは、
その社名がしめすとおり
日常生活の中で安らぎと彩りを与える商品づくりを続けているファブリックメーカーです。
なんと本日2022年5月18日は創業33周年で~す🎉
おめでとうございます!!!!
日本製にこだわった3つのブランド
calmland(カームランド)・365(サンロクゴ)・TRIABEAT(トリアビート)の商品を、実際に手に取って体感できるショールームが、大阪・北浜にある「studio calm」なのです!
ものづくりのストーリーを直接聞けるのが嬉しい😊
この日の見学会は、ショールームの商品について社員さんに直接質問できる説明会と、カームさんの定番タオルにオリジナルスタンプで柄をデザインできるワークショップの二部構成。
まずは常務取締役の濵口裕明さんから、企業理念やコンセプトについておうかがいした後、2つのグループに分かれました。
ワークや質疑を進める中で、自然と会話が増えるせいでしょうか…。ぐんぐんと心の距離が縮まり、完成する頃には参加者同士もすっかり打ち解けたご様子でした。
30分ほど懇親タイムを設けていたのですが、名刺交換どころか、コラボ商品のアイデアやモニター会の提案が飛び出すほどの盛り上がりに!
※ワークショップは予約制ですので、ご興味のある方はstudio calmさんに直接お問い合わせください。
コラボが生まれる仕掛けがいろいろ
studio calmでは通常のショールーム営業の他に、毎月末の土日には「me+mono市(ミタスモノイチ)」という作家さんとのコラボマーケットイベントを開催しています。さらに、カーム商品を販売するPOP UPイベントも不定期で企画されています。
こうしたネットワークの中から、地元に愛されている雑貨店さんや家具屋さんとの交流が生まれ、商品の取り扱いにつながることもあるそうです。
たとえ知名度や規模が大きくても、百貨店や量販型のチャネルには一切商品を卸さないという姿勢を貫くことが、「カームファン」を着実に増やす秘訣なのかもしれないな~ と学ばせていただきました。
素敵な体験を、ありがとうございました。
(ODCスタッフ 服部)