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映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」定年退職のインディ×ヒロイン最強×考古学と科学
2回目観たが、ヘレナが強すぎる。パンチが強く、敵やインディを気絶させるほどなのでびっくりする。ほんと、ヒロインなんだけど、インディが年のせいかアクション少なめだから代わりに動いている感じだ。まあ、インディは開幕の列車大追跡で大活躍したし、定年退職を大学からしていたので、動く必要はないのかもしれない。ヘレナはラストまで動きまくり、インディの仲間になってからは大活躍でまさに相棒だった。歴代のヒロインは敵になったりしていたが、ヘレナは序盤敵対するが、インディとヘレナの父親との話を聞いたり、一緒に敵から逃げる中で仲間になっていくのが印象的だ。
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インディは定年退職の年になっていて、映画序盤の若々しさがなくなっている。少しうるさい爺さんみたいな感じ。ただ、考古学の授業が月面着陸のテレビにより無理やり終了させられるのは悲しかった。生徒は考古学に興味なく、宇宙に興味があるみたいだが、前作に宇宙人とUFOが出てきたので見せてあげたいのかもしれない。今回はアルキメデスの科学の結晶であるアンティキティラか出てくるから、序盤の科学にわいた市民というのも意味合いがある。今回はタイムスリップも絡めて考古学と科学が混ざっていたので新鮮だった。ラストのアルキメデスの時代に残りたいと言うインディは、つらいこと楽しいことが混ざり、さらに怪我の影響で色々想うところがあるのだろうなあと。