![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38949631/rectangle_large_type_2_eaef559d4fda36460495162b13b8f2ed.jpg?width=1200)
輝ける闇 (著 開高健)
難易度40([40/40])で読了!
自らを戦場に置き作者は何を思い何を感じたのか。
本書の序盤から中盤は、著者を中心にアメリカ人やベトナム人とのやりとりが続きます。終盤に戦争のリアルがスピーディに描写されています。
著者の命を懸けた一冊。
- [X] 開高健[2/3]
- [X] 輝ける闇[40/40]
- [X] 神速果敢(じんそくかかん)
- 神わざかと思われるほど速いこと。非常に速いさま。
- [X] BCGのベトナム人の理解
- バース・コントロール・ガヴァメント(子供を生ませない政府)
- [X] 陋劣(ろうれつ)
- いやしく軽蔑すべきであること
- [X] マーク・トウェイン
- アメリカ合衆国の著作家、小説家。 ミズーリ州出身。
『トム・ソーヤーの冒険』の著者
- [X] アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー
- マーク・トウェインの長編小説
- [X] 硬骨漢(こうこつかん)
- 意志が強く、権力に屈せず、容易に自分の主義・主張を曲げない
男。
- [X] 滲出(しんしゅつ)
- 炎症により血管壁や組織の性質が変化して血液や組織液が血管外へ
流出すること
- [X] 妄執(もうしゅう)
- 妄想がこうじて、ある特定の考えに囚われてしまう事
- [X] 炯々(けいけい)
- 目などが鋭く光るさま。「眼光―」
- [X] 恍惚
- 物事に心を奪われてうっとりするさま。意識がはっきりしないさ
ま。
- [X] 昂然(こうぜん)
- 意気の盛んなさま。自信に満ちて誇らしげなさま。「昂然と胸を張
る」
- [X] 厭悪(えんお)
- 嫌い憎むこと。ひどくいやに思うこと。嫌悪。
- [X] 遁走(とんそう)
- 逃げ出すこと。逃がれ去ること。逃走 (とうそう) 。「敵前から遁走
する」
- [X] 晦冥(かいめい)
- あたりが暗くなること。また、暗やみ。「天地晦冥」
- [X] 貪婪(どんらん)
- ひどく欲が深いこと。また、そのさま。貪欲。
- [X] 形而上学(けいじじょうがく)
- 現象的世界を超越した本体的なものや絶対的な存在者を、思弁的思
惟や知的直観によって考究しようとする学問。
- [X] ウェーユ
- フランスの哲学者
- [X] 傲然(ごうぜん)
- おごり高ぶって尊大に振る舞うさま
- [X] 穢感(わいかん)
- けがれた感じ
- [X] 静謐(せいひつ)
- 静かで落ち着いていること。世の中が穏やかに治まっていること。
- [X] 冷罵(れいば)
- あざけりののしること。「口を極めて冷罵する」 嘲罵。嘲弄。
- [X] 慚愧(ざんき)
- 慚は自らの心に罪を恥じること、愧は他人に対して罪を告白して恥
じること。
- [X] 流謫(るたく)
- 罪によって遠方へ流されること。遠流。りゅうたく。「流謫の身」
- [X] 悶死(もんし)
- もだえ苦しんで死ぬこと。もだえじに。「悲嘆のうちに悶死する」
- [X] シエスタ
- 昼休憩(13:00 - 16:00が目安)を指す言葉
- [X] 絢爛(けんらん)
- 華やかで美しいさま。きらびやかなさま。「豪華絢爛」
- [X] 腹腔(ふくこう)
- 人間を含む哺乳類の身体の部分のうち、横隔膜より下部で腹部の内
腔を指す
- [X] 剽悍(ひょうかん)
- すばやい上に、荒々しく強いこと。また、そのさま。「―な面構
え」
- [X] 暑熱(しょねつ)
- 夏の暑さ。炎暑。炎熱。《季 夏》
- [X] 疼痛(とうつう)
- 痛みを意味する医学用語
- [X] 二頭の水牛がぶつかれば一匹の蚊が死ぬ
- ベトナムの諺
- [X] 燦爛(さんらん)
- 光り輝くさま。また、華やかで美しいさま。
- [X] ジャック・ダニエル
- テネシーウイスキー
- [X] 驟雨(しゅうう)
- 急にどっと降りだして、しばらくするとやんでしまう雨。にわか 雨。夕立。
- [X] 疚しさ(やましさ)
- 内心感じている良心の咎め。またはその度合い。
- [X] 醜陋(しゅうろう)
- みにくく卑しいこと。また、そのさま。
- [X] 蠱惑(こわく)
- 人の心を、あやしい魅力でまどわすこと。たぶらかすこと。
- [X] 秋山駿(しゅん)
- 日本の文芸評論家、日本藝術院会員。 従四位。 東京府出身。
- [X] 野火
- 大岡昇平の小説(作者のフィリピンでの戦争体験)
- [X] 肺腑(はいふ)
- 肺。肺臓。心の奥底。心底。転じて、急所。「肺腑をえぐる言葉」