書店主フィクリーのものがたり (著 ガブリエル・ゼヴィン)
難易度12(下記[12/12])で読了!
変った性格の書店主のものがたりです。
島で唯一の書店という設定に本書の訴求力があります。
個人的に印象に残ってるのは、主人公とヒロインの関係です。
最初の出会いが最悪で、そこから改善していくプロセスに
面白みを感じました。本好き必見の一冊。
- [X] ガブリエル・ゼヴィン[1/1]
- [X] 書店主フィクリーのものがたり[12/12]
- [X] ウラジーミル・ナボコフ
- 帝政ロシアで生まれ、ヨーロッパとアメリカで活動した作家・
詩人。少女に対する性愛を描いた小説『ロリータ』で世界的に有名
- [X] 稀覯版(きこうしょ)
- 世の中に流伝している部数がきわめて少なく、
稀(まれ)にしか巡り合うことができない本。
- [X] シニカル
- 皮肉な態度をとるさま。冷笑的
- [X] 覿面(てきめん)
- 面と向かうこと。
- 効果・結果・報いなどが即座に現れること。
- [X] 浅薄(せんぱく)
- 考えや知識が浅く行き届いていないこと。また、そのさま。
あさはか。「浅薄な知識」
- [X] 多形性膠芽腫
- 脳腫瘍の一種。神経膠腫(グリオーマ)の中でも最も悪性の腫瘍
とされる。
- [X] 装幀(そうてい)
- 一般的には本を綴じて表紙などをつける作業を指す。
広義には、カバー、表紙、見返し、扉、帯
- [X] 大きな森の小さな家(児童書)
- ローラ・インガルス・ワイルダー(1867年2月7日-1957年2月10
日)による小説シリーズ『インガルス一家の物語』の第一作目であ る。 このシリーズは、NBCで『大草原の小さな家
(Little Houseon the Prairie』としてテレビシリーズ化され、
日本でもNHKにて放映された。
- [X] 善人はなかなかいない
- アメリカ人作家フラナリー・オコナーの著書
- [X] 丁々発止(ちょうちょう-はっし)
- 激しく議論し合うさま。また、刀などで激しく音を立てて打ち合う
さま。
- [X] 吉田伸子
- 書評家
- [X] 章扉(しょうとびら)
- 本にいくつかの章があって、章のはじまりに、文章ではなく、
章の番号や名前の書いてあるページのこと