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川柳作ってみた

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最近、川柳にはまってます。川柳は、皮肉的な面白さだけじゃなく、美しさや感動もも表現できてすごいのです。ルールもあまりないし気軽に始められたので、下手くそですけど、ぼちぼち載せてき…
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2022年4月の記事一覧

山里は グレーに暮れて 雨近し

山里は グレーに暮れて 雨近し

noteのお題で川柳作ってます。 #休日のすごし方

息子とハイキングに行ってきました。

のんびりペースで、山間のバス亭に降り立った頃には日が沈みかけていました。

雲が多くて夕焼け空にはならず、山も空も民家もみな灰色。家路に向かう人もまばらで、少し寂しげな感じを詠んでみました。

なんかしっくりこなかったので、少し句を変えました。以下、元の句
 里山に グレーのとばり 明日は雨

(おまけ)

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金色の 盃に落つ 銀河かな

金色の 盃に落つ 銀河かな

#宇宙俳句
応募します。よろしくお願いします。

宇宙俳句ということで宇宙っぽい句を。
スーパーカミオカンデに注ぐ銀河からの素粒子をイメージしてみました。

季語がよくわかりませんが、盃や銀河は秋という説も。己としては、季語なしで詠んだつもりです。

ニュースからの学び川柳

ニュースからの学び川柳

『バス亭に 
  どこか寂しげな たんぽぽ』

バス停に寝泊まりしていた女性ホームレスの殴打事件。
被害者も加害者も、人間の悲しさを凝縮したような事件でした。

タイトルは、何もお題がなくて寂しかったのでnoteのお題から近いものを選びました。#ニュースからの学び

画像はみんなのフォトギャラリーから、優しげなたんぽぽ画像を使わせていただきました。どうもありがとうございました。

門出川柳

『桜色 染まった道に 第一歩』

満開の桜の中、息子と散歩をしました。
そよそよと風が吹き、花びらがはらはらと舞い落ちます。
地面を埋める薄ピンクの花びら。
レッドカーペットならぬピンクの花道。
親の手を離れてゆく息子の門出。
桜が祝福してくれました。

行きたいところ川柳

行きたいところ川柳

『ヒマラヤの
     頭上を越えて 姉羽鶴』

noteのお題にいちいち川柳作ってます。今回のお題はこちら
#一度は行きたいあの場所

姉羽鶴は8000mのヒマラヤ山脈を越えて旅をします。世界一高い山頂でその頭上を越えるツルの群れを見る。もはや妄想でしかない願望です。

まあ、そういう世界が存在する、それを想像できる。それも幸せのひとつ。

因みに『ニルスのふしぎな旅』というアニメも大好きです

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