【クネビンフレームワーク】人として成長する判断の仕方
驚きですね。笑
一つの判断は小さくても、3万5000回もの判断が
全て悪い方向にいけば→大きな損となり。
全て良い方向にいけば→大きな得になる。
まさに「塵も積もれば山となる」です!
そんな日々の判断を手助けしてくれるのが、
「クネビンフレームワーク」です。
成長するために、クネビンフレームワークを使って判断をしてみてください!
1:判断をするまでの流れ
成長する判断を取りたいわけですが、
その為には、以下の流れをします。
この一連の流れをすることによって
「早く正確に自分の成長につながる判断」
ができるようになります。
2:クネビンフレームワークとは
先程の判断の流れの2番目の段階で、クネビンフレームワークを使います。
つまり、判断するタイミングが来たらその問題がどの種類に分けられるのかに使うツールで、
以下の通りに分類されます。
<クネビンフレームワーク>
種類別にもう少し具体的に説明した後に、
それぞれのオススメの判断方法を紹介します。
1:やるべき事は分かっている。
こちらは、1番判断しやすいものになります。
例えば、スマホが開かない
その原因は充電がないから
これは「すぐに充電をしよう!」となりますね。
その程度のものです。
2:正解がいくつかあり、どれか選べない
これは、先程の1より判断しづらいですが、分析をすれば答えがわかるものです。
例えば、
お客様対応などはいくつか答えがあり、またしっかりと分析して学んでいればきちんとした対応ができます。
迷う点としては、どの答えを選ぼうかなと言ったところですね。
3:予測ができないから分からない
何が起きるか分からないからうまく判断に踏み込めないような内容です。
例えば
投資です。私なんかも投資をしていますが、まさしく未来がわからない為、投資をするかどうか迷います。
4:答えがないから分からない
答えが無いものですが、完全にない訳ではないです。
そして、基本的には突発的な状況で発生しやすいです。
例えば
・火山噴火した時
→答えはありそうですが、突発的でどうすれば良いか分からないのでパニックになりますよね。
・真の幸せの生き方
→突発的ではないけれど、答えがないですよね。
4は、カオスや混沌とよく言われます。
3:種類別の判断方法
それでは、クネビンフレームワークを使い問題を1〜4の種類に分けた時、それぞれのおすすめの判断方法を紹介します。
1:やるべき事は分かっている
先程説明したスマホの充電が切れたら迷わず、皆さん充電すると思いますが、
例えば、ダイエットの場合
やらなければいけないと分かってはいるけど、やるという選択肢を取れていない時。
先頭の欲とは、ダイエットをしていたならきっと
「痩せたい」や「モテたい」
などの欲があったはずです。これが先頭の欲
しかしそれが、
「めんどくさい」「外は寒いから走りたくない」などという後から出てきた気持ちに邪魔されている状況だと思います。
その後から出てきた気持ちではなく、先頭に出てきた欲に焦点を当ててください。
きっと何か自分の成し遂げたい未来があったはずです。
2:正解がいくつかあり、どれか選べない
こちらは、徹底して分析してください。
答えは複数あるため、ある程度のラインで妥協的な判断をしてしまっていませんか?
それはきっと後悔につながりますし、あなたのより良い人生を自分で狭めてしまっています。
なのできっちりと分析をして、自分の目的に沿った判断をしてください。
3:予測ができないから分からない
こちらは目標を立ててそれに向かって試行錯誤し、沢山の経験によって次から同じような問題が起きてもすぐに判断を下すことができます。
例えば、
リーダーをしているが、部下の心が掴めずチームの統率がうまく取れない。
利益が上がらない。など
まずは
チームとしての目標をたて、
リーダーとしてもこうなりたいという目標を立てます。
それに向かって行動する事で、正解かどうか分からないけれども
何かしらの結果がでます。
それを元にまた目標を変え行動するということを続けることによって最短で成長することができます。
投資も未来は誰にもわかりません。しかしプロと初心者では、利益に差が出ます。
4:答えがないから分からない。
先程の例えの続きですが、
火山が噴火したら皆さんは迷わず逃げますよね。
それと同じく、例えば
夢がない。幸せがわからない。
そんな時はまず行動を起こしてください。
全然やりたくないことでも少し興味のあることでも何でもいいです。
とにかく行動を起こす
起こすことで、「これは違う」「これは楽しい」など、だんだんと自分なりの答えが分かってきます。
火山噴火も後先考えずまずは逃げ、落ち着いてからこれからどうしていくのか考えるはずです。
その場で立ち止まって「どうしようかな」と考える人はいません。
4:まとめ
まとめとして、薄々気づいている人がいると思いますが、成長する人はどんな時でも行動を起こします。
1:貪欲に
2:分析し
3:目標を立て
4:行動をおこす。
これからの時代は個人の能力がとても大切になっていきます。
プレーン人間ではなく
あなた自身が成長し強みを持った人になってください。
次回のテーマは"夢の見つけ方"について書きたいと思います。
ありがとうございました。
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