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【じゃこわかめ梅ご飯】包丁いらずの定番トリオを丸ごと味わう混ぜご飯

昨年レシピを見つけてから、月に2回ほど作っては毎度うれしくてニヤニヤします。

多めに仕込んで夕食用、残りはお弁当の主食として冷凍ストック。あれば安心、なければ焦る。


味はもちろんお墨付き。何がよいかというと、
包丁とまな板を使いません。フライパン1つ。
もう一度いいましょうか?もー、楽だから!

ご飯を炊いときゃ何とかなる。下処理を入れても15分あれば余裕でできる。まさに今作りたいご飯なのです。

大好きな奥薗壽子先生のレシピを参考にしました。
味つけなし、梅干の種の扱い、わかめを戻す水は少なくてよいなど、合理的で環境問題を考える達人です。


わかめじゃこ梅ご飯

【材料】約4〜5人分
・温かいご飯   2合
・カットわかめ  10g
・ちりめんじゃこ 20g
・梅干     大2個(種つき約30g)
・ごま油      8g(小さじ2)

*ご飯多めです。しっかり味がお好みでしたら、ご飯量を減らしてください。

*梅干はしょっぱいタイプ使用。かつお梅、はちみつ梅は、ご飯との相性がよくないと思います。

強調部分はオリジナル

【作り方】
1.カットわかめをギリギリの水につけて5分置き、絞っておく。(サイズが大きければハサミでカット)

2.梅干はハサミで梅肉をチョキチョキ切る。種はそのままで。

3.冷たいフライパンに、ごま油とちりめんじゃこを入れて火にかけ、弱火で少しずつ加熱する。

4.ジュージューしてきたらわかめを加えて混ぜ、熱くなったら消火。炒め過ぎない。

5,ご飯と梅を種ごと加えて全体を混ぜる。種を探して取り出す。

強調部分はオリジナル
材料は、これと
温かいご飯
ハサミで梅肉チョキチョキ
じゃこ+ごま油でコールドスタート
弱火で約1分。周りからジュージュー。
カリカリ焦がさないように。
わかめを入れて油が回って温まったら消火。
さっと炒め
温かいご飯、梅干しを種ごと入れる。
種の周りについた梅肉が混ぜる過程できれいに!
元レシピは最後に梅干を入れますが、オリジナルは同時で。ご飯を混ぜる回数を減らしたいから。
底から上にヘラを動かして、全体を混ぜます。
梅干が散らばれば完成。
あった!種。捜索をお忘れなく。
種周りの梅肉が見事になくなっています。
季節問わず、いつ食べても沁みる混ぜご飯



おにぎりの具は何がお好みですか?
梅、わかめははずせないところ。
そこにちりめんじゃこを呼んで塩気と食感のアクセントをつけて、ごま油の風味でまとめたイメージです。かなりの確率で好きになるはず♫

ごま、かつおぶし、あおさなどを入れてもおいしそうですが、ここはレシピを貫く!新規加入の必要がない定番トリオの底力を感じました。


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