オプティマインドの文化について話し合ってみた
こんにちは、オプティマインドの採用担当です。
オプティマインドでは2022年11月11日に、京都で社員合宿を開催いたしました。
オプティマインドはこの1年間で、39名から50名規模まで急速に人員を拡大しています。今回はコロナ禍でメンバー全員が顔を合わせる場が少なくなる中、「社員合宿」の開催を決定しました。本noteではそんな社員合宿で行った文化についての「トークセッション」の様子をお伝えしていきます。
「〇〇と呼ばれる代表?」
「入社後に驚いた〇〇文化!」
など、様々な話題で盛り上がったオプティマインドの「文化」についてぜひご覧ください!
◎トークセッションのテーマは「文化」
みなさんは、会社の「文化」について考えたことはありますか?
まさに今このタイミングで転職活動をしている方は、検討している転職先の事業内容や仕事内容だけでなく、「文化」が自分にフィットするかどうかを見極めたいと考えているのではないでしょうか。
グロービス経営大学院のMBA用語集によると、組織文化について以下の説明があります。
どうやら文化というものは、もともと細かいルールで縛られているものではなく、それぞれの会社に空気のように存在していて、組織におけるDNAや血液のようなものだと言えそうです。
今回はそんな「文化」に焦点を当て、他社で様々な経験をしてきた中途社員の方たちに「オプティマインドらしいなと思うこと」を聞いてみました。
ファシリテーター:片山 亜希子|採用
メンバー(写真左から):
・桑原 琢|開発
・津守 俊輔|開発
・渡邉 らみ|デザイン
・佐藤 祐二|営業
・齋藤 貴也|マーケティング
◎入社時に驚いたカルチャーギャップとは?
片山(採用):それではみなさん早速ですが、オプティマインドを文化・カルチャーという観点から見た時に、他社と比べて違った点や驚いた点などがあれば伺ってもよろしいですか?
渡邉(デザイン):そうですね、私は過去にスタートアップやベンチャーと言われる会社を数社ほど経験してきたのですが、オプティマインドに入社してまず驚いたのが「チームで会社づくりをしている」という点です。CEOのワンマン経営ではなく、何事もしっかりとチームでフラットに議論を重ねて物事を進めている光景がとても印象に残っています。
佐藤(営業):私もオプティマインドのカルチャーを語る上では、「チーム」や「フラット」というキーワードは必ず出てくるのかなと思います。例えば、業務上で関わる機会が多いCOOの吉川さんは立場的にかなりお忙しいはずなのに、私の個人的な見解までを拾って丁寧に意見を返してくれたりと、前職に比べて上下関係を感じる瞬間は圧倒的に少なく、良い意味で気軽に議論することができていますね。
桑原(開発):確かに、「COOだから」とか「CEOだから」とかそういう壁は感じませんよね。むしろ、経営陣が会社経営の最前に立ち役割を全うしている姿を積極的に見せてくれるのが、「この会社で頑張ろう」と思えるポイントかもしれません。
片山(採用):みなさんありがとうございます。CEOである松下はメンバーから「マツケン」「マツケンさん」と呼ばれていると思いますが、それについてはどう感じましたか?笑
佐藤(営業):みなさん、当たり前のように「マツケン」と呼んでいるのでとにかく驚きました...笑。前職では役職で呼ぶことが暗黙のルールだったので、かなり文化が違うなという印象を受けたのを覚えています。
片山(採用):その他、日々の業務の中で、オプティマインドならではの文化を感じる瞬間はありますか?
津守(開発)さん:オフライン・オンライン問わず、コミュニケーションの一部としてリアクションをしっかりと伝えてくれる組織だなという印象があります。Slackで入社挨拶をした際に何十件ものスタンプがついているのを見て、なんだか歓迎されている感じが伝わって嬉しかった記憶があります笑。
佐藤(営業):それについては私も強く感じています。リアクションを丁寧に返してくれるからこそ、日々の業務の相談もしやすいですし、何より繋がりを感じられるのが大きいです。
津守(開発):また、前職では開発が始まったら週20時間以上ミーティングを行うのが当たり前な環境だったのですが、オプティマインドでは技術に集中して取り組めるので嬉しいです。新たな設備投資に関しても、1日で稟議が終わり導入に至るケースもあるので、開発以外に時間を取られることはほぼありません。
◎話し合いで見えてきたもの
今回は、中途入社された方が感じたオプティマインドの「チーム・組織」を特集しました!ざっくりキーワードを集めてみると、こんなところでしょうか。
状況に合わせて形を変えてきた
フラットかつオープンでコミュニケーションが取りやすい
形だけのチームにならないよう進化し続けている
社内にいると当たり前に感じてしまうことも、一歩外から見てみると自社特有の文化だったりするものです。「そういえばこれって、オプティマインドらしさなのかも?」と改めて感じることができた、とても有意義なディスカッションとなりました!