【Today's Lesson vol.95 大切なことを伝えるときは一度だけ】
こんばんは!
子どもを見守るチカラを育むコンサルタント
かなみです。
今日から2月です。
皆さん、いかがお過ごしですか?
今日は、とても眠かったので、
当初の予定ができないかと思いきや、
寝たら割とスッキリしてサクサク予定をこなしました。
何気に、人生初体験が続きます。笑
アラフォーになっても、いくつ年を重ねても、
新鮮さを素直に味わって、楽しみたいと思う出来事でした。
(ってどちらかと言うと、何も終わっていなくて始まったばかり。笑)
この料理、なんだと思いますか?
関西の方なら、わかるかなあ?
肉吸いにうどんを入れたものなんですが、
肉吸いが関東で食べられるなんて(一応、都内ですw)
驚きつつも、うどんを足したので、肉うどん。笑
関西の肉うどんや肉じゃがは、牛肉が定番?なのかなと思うのですが、
それに慣れていると、
豚肉が乗った肉うどんや肉じゃがが出てきたときに、
おおおっ!
そうだ、関東でした!ととっても新鮮な気持ちになるんですよね。笑
メニューには、牛鍋もありましたから。
もう関西人に気に入られるために存在するお店?メニュー?なのか?
と思わずにはいられないラインナップでした。
(一通り頼むw)
甘辛って言うほど辛くもないですが、
濃いめの甘口?な牛鍋、なんだかちょっとホッとしました。
肉吸いも出汁取ればできそうだし(全体的に味は濃いめですが)
牛鍋は、自家製の返し(麺つゆとも言うw)があれば、
簡単にできるので(野菜さえ忘れなければねw)
食べたくなったら、ここに駆け込むか、
お家でやろう〜!
この緑のお茶の麺?のふにゃふにゃ加減が
ややジャンキー感を出していて、美味しかったのもあります。
って肉吸いと牛鍋について、
熱く語りすぎました!!
今日のレッスンは、これ。
大切なことは、何度も言わない。
ただの一度だけ。
色々な声が浮かんできます。笑
どんぐり倶楽部のどんぐり問題でも、これお約束としてあるんです。
(問題文を読むのは、ゆっくりと一度だけ。わからなくても。)
だから、大事なんです。
とかそう言う空っぽなことを言いたいのではなくてですね、
今ここで、一度考えていただきたいんです。
大切なことを一度だけしか言わないで、伝わるの?
そんなんで子どもが言うこと聞くのか?ですとか。
思われる方、いらっしゃると思います。
さあ、そもそも、
子どもを言うことを聞かせようと大人が思うのはなんででしょう?
コントロールしなければならないと思うのはなんででしょう?
(少し、回りくどくなってきましたかね?)
以前、どこかでこんなことを口にしているママがいました。
「一度でわからないから、何度も繰り返して言わないといけない」と。
この言葉、私にはとても印象的でした。
私はこう言う面白いセリフを聞くと、
ピンっと立っているアンテナが反応して、
色々なインスピレーションが思い浮かんできたりして、
頭の中が忙しくなった結果、黙ったりしてしまいます。笑
(相手も何も求めていないと思いますがw)
即、集中スイッチが入るイメージです。
この方の、このセリフは、この方にとっての事実だし、真実でしょうから、
否定する気は全くありません。
どう感じるかは自由ですからね。
ただ、このとき、私がどう感じたのかも自由ですので
今日はこれをシェアしておきたいと思います。
このときの、私の頭の中。
そっか〜!
何度も言わないとわからないのか?
と仮定した上で、なぜ何度もいう必要があるのか?
というところが気になりました。
(だって、そもそも、めんどくさくありません?
同じことを何度も言うなんて、自分の耳が一番疲れそうw)
幼稚園児のお話って、赤ちゃんや乳幼児に比べたら
そりゃもう大進化を遂げているかと思いますが、
大人と比べると、スピードもゆっくり。
上手く言えないし、
話の内容だって、あっちに行ったり戻ったり。
時系列だって、曖昧です。
ここでふと思ったのが
そう、スピードです。
もしかしたら、大人が話すスピードをもっとゆっくりにして、
子どもが話すときくらいにゆっくり意識した上で
一度だけ伝えてみるのは、どうなんだろう?
(目線を合わせて)
と私の中の好奇心がムクムクと湧きました。
早く何度も言われたら、混乱するのではないか?
一度で聞き取れないこと、
何度もそのストレスさらされること
はストレスになるのではないか?とね。
これ、大人の場合ですと、
そうですね、自分の知らない言葉を話す、外国に行ったと想像してみてください。
周りで何を話しているのか、わからない状況で
同じセリフを何度も繰り返される状況。
いや、これ私自身、ヨーロッパで体験しましたが、
結構なストレスなので、体のエネルギー使うんですよね。
外から家に帰ってきたら、もうグッタリ感が残るだけ。
だから、やっぱり糖代謝が大切なんですが、
ここでは置いておいて。
ええっ?なんて言っているんだろう?
早くて聞き取れないや。
しかもちょっと離れていたりしたら、余計にわからない。
それに、この表情や声色、
なんだか穏やかじゃないよね?
これくらい、子どもだって察してしまうと思います。
なので、このように、子どもに言うことを聞かせてもし親が満足したとして、
どんな気持ちなのかは私にはわかりません。
コントロールすると言うのも、
ある年齢までは、そうすることも可能だと思っています。
しかしねえ、それをするかしないかは、別問題。
どっちが正解でも不正解でもありません。
ただ、一つ言えることは、習慣が未来を作ると言うこと。
どんな習慣であっても、変えることは可能です。
自分の意思があれば。
親のチョイスが子のチョイス。
まあ、好みの問題ですね。笑
今日はこの辺りにして、おやすみなさい!
今月も実りある時間にしていきましょう。