最近の記事

ミーティング(チーム・場)に貢献する人・しない人

ミーティングなどに参加する上で、「発言をしないのであれば、参加する意味がない」などと言われることがありますが、これは極端な意見な気がします。 ミーティングに参加する方のポジションとしては、大きく3つあると思います。「良く発言する人」「発言もするし、聞き役にもなる人」「沈黙して聞き役に徹する人」この3つが個人的に思う3つのポジションです。 一番最初に話にあげたのは、「良く発言する人」のことを指しています。これは、自分がなぜ発言するのかの動機を理解しているのであれば、ゴールを

    • サブスクリプションは単なる月額課金モデルではない

      自社内で新規事業を立ち上げることになり、どんなサービス内容を顧客に提供するのか、マネタイズはどうするのかを考える必要に駆られ、まずマネタイズの部分に着目し、「サブスクリプション」という本を読みました。様々な書店で平積みにされているので、皆さん一目見た方もいらっしゃるとは思いますが、その所感をお伝えします。 冒頭にも書きましたが、「マネタイズに関して知見を深めるため」というのがこの本を選択したキッカケです。現在、自社のサービスはライザップのようなビジネスモデルで、一人に対して

      • 自身のブランディングをするための話し方・伝え方

        今回パブリックスピーキングという書籍を読んで感じた所感をお伝えしたいと思います。 この本は、「人々(ユーザー)が求める未来像に対して、具体的な次の行動を提示するまでのプロセスを学ぶ」ための本だと思います。 そしてこれこそが、自身のブランディングを行う上で欠かせない要素ということも記載されていました。 今回この本を読んだ目的としては、表題にもある通り、自身のブランディング方法を学ぶためでした。 企業やサービスのブランディングを行う方法は知っていますが、今後の社会を生き残って

        • ビジネスの基本を学び、顧客価値を創造する

          HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)マーケティングの教科書という書籍を読んで感じた所感をお伝えしたいと思います。 まず、1番の感想をヒトコトで言ってしまいます。 この本を読んで、マーケティングは顧客(ユーザー)のニーズを満たすサービスを提供するものという観点から一歩先へ進むことができました。 そもそも、この本を読んだ理由として3つあります。 1つ目は、所属している企業でマーケティングを担当することになり、基礎知識の取得と今後どのような流れで対応していくべきかの方針を立

        ミーティング(チーム・場)に貢献する人・しない人

        • サブスクリプションは単なる月額課金モデルではない

        • 自身のブランディングをするための話し方・伝え方

        • ビジネスの基本を学び、顧客価値を創造する

          日本のエンジニアの立場はすごく低い

          日本の文化として、エンジニアをちゃんと評価できていないから給料が安かったり、それでいて納期は守るのが当たり前みたいな風潮が出来上がっており、エンジニアはそもそも出世できない環境が出来上がっている気がする。 そして、エンジニアが人間関係周りで損をする傾向がある。 モチベーションは環境に依存する前にいた会社でもそうだが、自社内システムに関して何でもかんでもエンジニアに言えばすぐにできると勘違いされていて、「こういった機能を追加したい」などと聞かれ、実際に機能を追加するのにどの程

          日本のエンジニアの立場はすごく低い