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ひとりでは出会えない美味しさがある│あたたかなワッフルとコーヒー
飲食店では店員さんのオススメを聞きたい派です。
自分では選ばないものとか季節のものを教えてもらえたり。美味しい話は大好物なので、このときばかりは普段の社交性が2割増しになっていると感じます。
けれど、食べたいものが決まっていて、店員さんのオススメとは違うとき、どうするか。
今回は、そんな話です。
1.カスタマイズを考えるのは楽しい
先日、スターバックスでカスタマイズのeチケットを使おうとしたときのこと。
注1)スターバックスでStar☆を集めるのが好きです。有効期限が切れそうなStarをeチケット(カスタマイズ55円分)に交換していました。
まず、カフェミストとアメリカンワッフルを注文してeチケットを提示。どのカスタマイズにしようかな〜と考えていました。
と言っても、カスタマイズはワッフルにホイップ追加にするつもりで傾いていて、無料トッピングを悩んでいたんですね。
注2) お店でアメリカンワッフルを温めてくれます。店内飲食の場合は無料トッピングをつけることもでき、はちみつ・キャラメル・チョコレートの中から1つ選びます。追加ホイップは有料で、甘さ控えめ。
すると店員さんが、
「甘いものはお好きですか?本日のコーヒーにはチョコレートシロップがとってもよく合います!」
と笑顔で言ってくださって。
いやいや、カフェミストとアメリカンワッフルを注文している時点でそんなに甘いもの求めてるわけないでしょう、と心の中で突っ込みました。
注3)スターバックスのメニューの中でも、アメリカンワッフルは甘みが少なめ。カフェミストは無糖のカフェオレ。
けど、そこはNOと言えない日本人の私。
「じゃあ、チョコレートシロップで」
と答えていました。
チョコ味のコーヒーか〜。あ〜、今日の注文イマイチだったかなぁ〜と思いながら飲んでみると、
あれっ、美味しい…。
と思ったことがありました。
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キャラメルソースをかけてもらいました。
あんまり飲まないけど、これはカフェモカってやつ?そして、このチョコ味のするコーヒー、なんだかアメリカンワッフルにも合うような気がしてきた。
2.“ 予想外 ”に出会えることはもっと楽しい
甘いモノを食べるとき、紅茶やコーヒーに砂糖を入れるという考えが無かったんです。
チョコレートには断然紅茶派の私。なので、コーヒーにチョコレートを合わせたいという発想もありません。
習慣とか固定観念というのは、新たなチャンスを逃してしまうんだなぁ〜と気づいた一件でした。
私は、こういう瞬間が大好きです。
自分ひとりでは気づかなかった美味しさに出会えた。
NOと言えないとか、押しに弱いとか。
美味しい情報に出会えるならば、そういう私の性格も悪くないと思ったりします。
飲食店では店員さんのオススメを聞きたい。
それは予想外の美味しさに出会いたいから。
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真っ白な花がいいですね。