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「体調が悪い」と自覚すること

もうすぐで35歳になってしまう訳だが、最近特に「体調悪いな〜」と思う事が多くなった。「年齢かな…」と半ば諦めていたのだが、別に体調が悪い日が増えた訳では無かった。"体調が悪いと自覚できる日"が増えただけだ。もっと若い時は体調が悪い事にすら気付かず無理がたたって倒れたりしていた。

最近では体調の悪い時、自分の症状をメモに取り始めた。「体調が悪い」だけだと漠然とし過ぎている。頭が痛いのか?腹痛があるのか?何となく倦怠感があるのか?考えすぎると「あれ、体調が良いって何だっけ?」となる。そんな日あったっけ?と。とにかく、明らかに体が動けなくて具合が悪い時も、何となくだるい?くらいの時もメモに書いていった。

まず根底にあるのが「睡眠」で、睡眠リズムが崩れると体調が悪いかどうかさえ判定が出来なくなる。体調が悪い大きな原因として「寝不足」が思い当たるが、睡眠リズムが崩れると寝不足かすら分からない。だからある程度一定の睡眠リズムを保てるように今年からお医者様に相談しながら改善を図った。

睡眠という生活基盤を立て直すと、それ以外の体調の悪さはある程度の自己診断が必要となってくる。あまりにも酷ければ病院に行くべきだが、今なんか特に自分で何とかするしかない。

結局体調が悪い時に自分ができる事なんて、
休むか、動くか。これくらいなのだ。

例えば体調の悪さの原因が風邪だとほぼ断定できた場合。休むしかない、なるべく動いちゃいけない。体が「怠い」というサインを出してくれているので従ってあったかくしてゆっくり休む。
一方、脳の疲労が溜まっていると感じた時、多少動いた方が良いのだ。軽い運動、ジョギング、散歩…運動はおそらく脳に軽い負荷がかかる。サウナとかにも同じ事が言えるけど脳に負荷をかけてあげた方が良い時がある。脳疲労は鬱の一歩手前と言われている。鬱と診断されるようになったら運動するのも難しくなってくる。

体調が悪いと自覚して、早目早目に対処していけばそう大事には至らない。「寝る」「休む」「動く」を最も重要なものとして生活に組んでいきたい。

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